LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

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LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇) ノルウェー

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はノルウェーのLCC、ノルウェーエアシャトル(Norwegian Air Shuttle)に乗った際の私の体験と、その際に遭ったダブルブッキングについて紹介したいと思います。

 

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ノルウェーエアシャトル(Norwegian Air Shuttle) とは

 

ノルウェーエアシャトル(Norwegian Air Shuttle)はノルウェーのLCCで、スカンジナビア地域では、スカンジナビア航空に次ぐ大規模な航空会社です。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ベルゲン空港に駐機しているノルウェーエアシャトルの機体。

 

コロナ以前はノルウェーエアシャトルはヨーロッパの主要空港から大西洋路線を運航したり、日本とバルセロナ便を就航させる計画が報道されるなど、長距離便も多く就航していた時期がありましたがその後は、コロナの影響もあり、2020年末頃には事実上の倒産をしました。

 

それからは、ノルウェーエアーシャトルはオスロやストックホルム、ベルゲン、トロムソなどからヨーロッパ各地への路線を集約し、現在は上記の都市からヨーロッパの域内線をメインに運行しています。

 

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ノルウェーエアシャトル ベルゲン➖オスロ線

 

今回私が搭乗したのは、ノルウェーエアシャトルのノルウェーの国内線、ベルゲン₋オスロ線です。

 

もともと、ベルゲンからオスロまでは、移動方法としては電車で移動する方法と、スカンジナビア航空もしくは、ノルウェーエアシャトルで飛行機で移動する方法があります。もっとも電車ではベルゲンからオスロまでは7時間と相当時間がかかるため断念し、飛行機での移動を選択しました。

 

はじめは、スカンジナビア航空の利用も考えましたが、飛行時間50分程で値段もノルウェーエアシャトルの倍近く、便数もノルウェーエアシャトルの方が多く、良い時間がスカンジナビア航空になかったため、今回はノルウェーエアシャトルを選択しました。

 

ノルウェーエアシャトルはLCCではあるものの、チケットをネットで購入し、空港に行けばよいだけで、特に変な規則がなく、レガシーキャリアと異なるところがないため、比較的ヨーロッパのLCCとしては利用するには難易度が低いと言えます。

 

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ノルウェーエアシャトル チェックインから搭乗まで

 

ベルゲン空港でノルウェーエアシャトルを利用する際には、チェックインは自動チェックイン機を利用し、自分でバゲージタグをスーツケースに付けて、自動荷物預かり機に持って行き、自動で荷物を預けます。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ベルゲン空港では右手前の機械でチェックインを行いその奥の自動荷物預け機で荷物を預けます。

 

自動チェックインも、自分の予約番号を入れれば、簡単にチケットが発券されるのでLCCといえ、そこまで手続きとしても難しくありません。

 

その後は、通常の飛行機に乗るのと同じように、保安検査を受けて指定されたゲートの近くで待機するだけです。

 

今回は、ノルウェーの国内線ということもあったのか、搭乗ゲートは保安検査を越えてすぐの場所でした。ちなみに、ベルゲン空港は後から増設したのか分かりませんが、出発ロビーから渡り廊下で繋がったサテライトターミナルのようなターミナルがあり、そこになるとかなり歩かされます。

 

もっとも搭乗ゲートは近かったものの、搭乗ゲートの近くにはカフェなどがある関係から椅子がなく、立って待たされることに、これはLCCというよりも空港の設備の問題のようで、隣のゲートはスカンジナビア航空が利用していましたが、状況は同じでゲート周辺には椅子がありませんでした。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ゲートの前には椅子がないことから、乗客はゲート前で立って搭乗を待っている。

 

ちなみに、私が乗ったノルウェーエアシャトルの便は、オスロ空港からの折り返し便でしたが、ベルゲン空港に駐機する時間は、わずか25分程、さすがLCCという短時間です。

 

搭乗方法は3回に分けて行われており、AグループとBグループは棚に預ける荷物を持ち込める人、Cグループは座席の下にしか荷物を置かない人に分かれています。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

搭乗の順番やどこのドアから搭乗するのかの案内が搭乗ゲートの掲示板に示されている。

 

特に、Cグループの搭乗前に飛行機の上の棚にロックがかかるような様子はありませんでしたが、持ち込める荷物によってもチケットを分けているのはLCCらしいと言えます。

 

ノルウェーエアシャトルの搭乗方法は、前からボーディングブリッジを使っての搭乗と後ろから階段での搭乗と一度に2か所から搭乗が行われます。これも駐機時間を短くするための工夫だと思われます。ちなみに飛行機から降りる際にも同じ2か所から降りる方法で降りていました。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ノルウェーエアシャトルの乗り降りの際の様子。後方にはタラップが付いている。

 

ちなみに私がノルウェーエアシャトルに乗った際には、1から15までの座席番号の人は前からボーディングブリッジを使い、16から32までの座席番号の人は後方からタラップを使いそれぞれ搭乗しました。

 

そのため、タラップで乗降りしたくない人は、10番ぐらいまでの席を予約することをおすすめします。7列目以降ぐらいであれば、座席指定の値段も後ろの座席の場合と座席指定料金は変わりませんでした。

 

ちなみに、ノルウェーエアシャトルの便に搭乗するまで特にトラブルもなく順調に進んでいました。

 

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ノルウェーエアシャトル 搭乗からオスロ到着まで (ダブルブッキングに遭遇)

 

ノルウェーエアシャトルの座席は、エコノミークラスのワンクラスでLCCにしては特に座席も狭さを感じるものではありませんでした。

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ノルウェーエアシャトルの機内の座席の様子。LCCにしては狭くない。

 

LCCということもあり、特にサービスも有料で短距離路線ということもあり、飲み物を頼んでいる人もほとんどいませんでした。

 

またノルウェーエアシャトルの機内では、低速のWifiであれば15分間は無料で利用できました。(今回は飛行時間が短かったため、私は機内のWifiを利用しませんでした。ちなみに30分間の高速Wifiであれば2.99ユーロ、無制限の高速Wifiは4.99ユーロでした。)

 

LCCノルウェーエアシャトル搭乗記。(ダブルブッキングに遭遇)

ノルウェーエアシャトルの機内Wifiにアクセスした後の画面。Wifiの費用がかかれている。

 

順調に飛行し、オスロに到着し、無事に荷物を受け取ることができました。もっとも今回のノルウェーエアシャトルでの移動ですが、結果的には無事に予定通りの便に乗りオスロ空港に到着できたのですが、実はベルゲン空港で自分の席について飛行機が動き出すのを待っていた時に、座席のダブルブッキングが発覚しました。

 

私の座席と同じ座席のチケットを持った乗客がやってきて自分の席に他の人(私)が座って居ると言い始め、ノルウェーエアシャトルのクルーにそのことを伝え、そのクルーが双方のチケットを確認したところ座席のダブルブッキングが発覚しました。

 

その後の対応が、クルー同士でダブルブッキングがあったと話し、特に驚いた様子もなく慣れた感じで、私の席をダブルブッキングした乗客を別の席に誘導し着席させ自体は無事解決しました。

 

そもそも、人が飛行機の予約を紙で管理していた時代ならともかく、システムで座席も管理しているはずなのに搭乗ゲートを通過し飛行機に乗って他の乗客が自分の席にいる時点で、はじめてダブルブッキングに気づくのはさすがにやばい航空会社な気がします。

 

またダブルブッキングに慣れたクルーの対応からして、意外とノルウェーエアシャトルでは座席のダブルブッキングが頻発しているのではと疑いたくなります・・・

 

結果的には別の座席が空いていたため問題はなかったので良かったのですが、次回ノルウェーエアシャトルを利用するかは考えてしまいます・・・・。

 

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まとめ

 

ノルウェーエアシャトル自体は、LCCということもあり値段もそれなりに安く、短距離の移動であれば特に問題はなかったのですが、やはりダブルブッキングの件が少し気になります。

 

みなさんもノルウェーエアシャトルを利用する際には、予定に比較的余裕がある時の方が良いと思います。

 

個人的には、今回のダブルブッキングがたまたまで、ノルウェーエアシャトルでこのようなダブルブッキングが頻発していないことを願うばかりです。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヨッシー

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