ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

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ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点 ケニア

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はケニアの入国に必要なETAの申請方法と、その注意点について紹介したいと思います。

 

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ケニアのETA申請

 

ケニアでは、旅行等で入国する際には、インターネット上であらかじめETAの申請を行い、承認を得る必要があります。

 

空港でのチェックインや、入国管理局でこのETAの承認資料(QRコード)の提示が求められます。

 

ETAの申請は、ケニア以外のETA同様オンライン上で行います。また、ETAの審査に必要な標準処理期間は申請からには72時間とされています(もっとも私はケニアのETAを申請してから次の日にはETAの申請が承認されていました。)。

 

他方で、一度取得したETAは、承認から90日以内にケニアに入国しなければ無効となってしまいます。そのため、あまり早く申請しすぎてもETAをもう一度申請しなければならなくなり申請費用もかかるため、注意が必要です。

 

ケニアのETAで滞在できる滞在期間は90日です。

 

 

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ケニアのETAの申請方法

 

ケニアのETAの申請は旅行会社や代行業者に、申請代行を依頼できますが、申請代行費用だけで1万円程度かかることもあり、代行費用は高額です。他方で、ケニアのETAの申請のサイトは日本語にも対応していることから仮に英語がわからなくても十分個人で申請を行うことができます。

 

まず、ケニアのETAの申請のHPに行きます。もっともケニアのETAの申請のHPには偽物があり個人情報や申請料と偽りお金を盗もうとする悪質なサイトもあるため注意が必要です。

 

私は偽物のケニアのETA申請サイトを避けるために、駐ケニア日本大使館のHPからケニアのETAの申請サイトに行きました。

 

 

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ケニアのETAの申請に必要なもの

 

まず、最初にケニアのETAに必要となるものを紹介しておきます。

 

スマートフォンからもケニアのETAの申請はでき、パスポートや自身の写真等を撮影しながらETAの申請画面にもアップロードできますが、いちいちめんどくさいので初めから用意しておくことをおすすめします。

 

パスポートの写真のページの写真もしくはスキャンデータ(ETAの申請時に撮影をしてもOK)。

自分の顔写真。(ETA申請時に自撮りをしてもOK)

・航空券等の入国のために利用するEチケットのデーター

ホテルの予約完了の書類

・申請費用を支払うためのクレジットカードもしくはデービッドカード(JCBは使用不可)

 

航空券のEチケットは必ずしもしっかりした紙の書類のデーターでなくとも、Eチケットの画面のスクリーンショットでも問題ありません。

 

 

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ケニアのETAの具体的な申請方法

 

次に、ケニアのETAの申請方法について具体的にケニアETAの申請サイトのスクリーンショットを使って説明していきます。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

 

まず、右上端にある言語選択から、日本語を選択します。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

今すぐ申請する(真ん中の赤いボタン)を選択します。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

次に観光や仕事での出張の場合は、左側の緑の観光者&訪問者を選択。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

申請に利用する電子機器がご自身のものの場合は「自分のデバイス」を、ネットカフェのPCの場合は、赤の公共デバイスを選択します。

 

もっとも、自身のパスポート情報やクレジットカード情報など、個人情報を入力するので、ETAの申請に公共デバイスを利用することはお勧めできません。スマートフォンからも申請ができるので、可能な限り、ご自身の電子機器で申請をするようにしてください。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

次に、上記のような申請についての確認画面が出てきますので、継続を選択します。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

上の「私は上記の事項に同意します。」にチェックを入れて、継続を選択。下のオプトインにチェックする必要はなく、チェックすると広告メール等が来るため、外しておく方がいいと思います。

 

ケニアの入国に必要なETAの申請方法とその注意点

グループで申請もでき、家族でETAの申請を行う場合は、下の方が楽かと思います(もっとも今回は、

個人向け申請を選択して進めています)。

 

 

次に居住国を選択します。日本はよく選択される国には入っていないため(そこまでケニアを訪れる日本人は多くないため、当然といえば当然ですが)、頭文字Jまで、それなりに下までスクロールする必要があります。

 

 

次に、パスポート情報を入力します。まず、パスポートの顔写真のページの写真か、スキャンデータをアップロードします。

ちなみに、この写真やスキャンデータを読み込むと名前やパスポート番号など自動で読み取ってくれて、後は読み取った内容が実際の記載内容と合っているか確認をし、間違っている部分を手動で修正することとなります。

 

次に自身の写真をアップロードします。ここでは依然とった写真をアップロードしても、その場で自撮りをした写真を提出してもよいです。

ちなみに、PCでETAの申請をする場合には、WEBカメラが付いていればそれで写真撮影をできます。

 

 

その後は、申請者の情報、電話番号、Eメール、住所を入力します。住所ですが、日本語で住所を入力すると候補が出てきます。また、最後まで住所を入力する必要はなく、番地までの入力は不要です。

 

ちなみにケニアのETAの申請では、途中で保存&終了を選択するとそれまでの申請内容を保存することができます。特にスマートフォンでは途中でエラーが出てしまうこともあるため、こまめに申請内容を保存することをおすすめします。

 

 

次に、ケニアでの旅行情報を入力します。まず、ケニアに入る飛行機の便の情報、ケニアでの滞在先情報、ケニアから出国する飛行機の情報を入力します。滞在先については、途中でホテルを変える場合は、ケニア滞在先の全日程の情報を入力する必要があります。

 

 

旅行者情報として、出生国、国籍を入力し、それ以外は質問の回答を選択していきます。

 

 

その後は、税関申告に入ります。質問自体は5000ドルを超える金銭及び有価証券を持ち込むかで、この質問が、いいえであれば特にそれ以外に質問はありません。

 

 

次に、航空券のEチケットと宿泊施設の予約確認書をアップロードします。ちなみに、私の場合は航空券はEチケットのPDFデータでなくとも、予約画面上のスクリーンショットでも問題ありませんでした。

他方で、日本語ではケニア側が読めない可能性があるため、英語の表記があるものをアップロードするのが無難だと思います。

 

 

ETAの申請者が本人である場合には、上の「私は申請者であり」を選択してください。代理人の申請の場合は下の選択肢を選ぶことになります。

 

 

そして最後に、ケニアのETAの申請の費用を支払います。費用は30ドル+銀行手数料3.9ドルの合計33.9ドルになります。

 

 

次の画面でクレジットカードの情報を入力します。ちなみに支払いにはデービッドカードも利用できます。使えるクレジットカードのブランドはVISA、マスターズカード、アメリカンカードの3種類のみです。

 

この支払いが完了すると、ケニアETAの申請完了画面が表示されます。そこで表示される8桁の英数字の予約番号(日本語では参考文献との表記があるが、英語では「Reference 」とあるため、予約番号の誤訳だと思われます。)を控えておくようにしてください。

 

また、ETA申請完了のメールが登録したEメールアドレスに送付されます。またその後、申請が承認されると承認完了メールが送られてきます。

 

ETAの申請ページには審査に要する時間は、一般的に72時間ほどとのことでしたが、私が実際に申請した時には、次の日には申請を承認した旨の連絡がメールで来ました(時間にしたら、12時間から20時間ほど)。

 

承認の通知にはQRコードが送付されており、空港でのチェックインや入国審査時などで提示が求められます。また承認のメールには、QRコードを含むデータも添付されているので、コピーをしておく方がよいと思います。

 

 

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まとめ

 

今回は、ケニアの入国に必要なETAの申請方法について紹介しました。

 

日本語の表示もあり、ETAの申請としてはとても分かりやすく申請の難易度はそこまで高くありません。

 

それほど、申請まで時間もかからないため、よほど忙しい方や時間がない方以外は、申請代行費用がもったいないので自身でケニアETAの申請をすることをおすすめします。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

ヨッシー

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