みなさんこんにちは、happy ambassadorの村川です。今回は立栄航空(Uni air)の国内線の航空券の購入方法について紹介したいと思います。
立栄航空(Uni air)
立栄航空(Uni air)は、台湾の航空会社でエバー航空の関連会社で台湾の国内線及び台湾-中国本土を中心とした近距離国際線を運行しています。
台湾の国内線は、台北、台中、台東、高雄の各都市から膨湖諸島や金門島、馬祖島などの離島や台北から花蓮が中心です。
また、台湾の国内線の航空会社は、ほとんどが立栄航空と中華航空系のマンダリン航空が運航しています。
立栄航空の国内線の航空券の購入方法
まず、立栄航空(Uni air)のHPに行き、右上端の言語(language)を中国語から英語に変更します。
その後、出発地と目的地、旅行日、予約人数を選択します。今回は、一番上に出てきた台北松山空港発、金門空港行を例で選択しています。
そうすると、飛行機の時刻表が出てきます。自身が予約したい便を「Select」を押して選択します。
そうすると、次に運賃の種類が出てくるので選択します。基本的に日本人であれば通常運賃(Full fare)一択です。
ちなみに、シニア料金(Senior Citizen Fare)もありますがこれは、台湾高速鉄道同様に台湾の市民権を持つ65歳以上の人のみが対象で、残念ながら旅行で台湾を訪れる日本人は利用できません。また、金門島では金門島の住民割引もありました。
この辺りの運賃体系は、同じく台湾の国内線を運航している中華航空系のマンダリン航空と同じです。
運賃を選択して、確認ボタン「Confirim」を押すと、サマリー画面が出てきて、自分が選んだ便と運賃の種類が出てきます。
そして、航空券の予約に伴う個人情報の取得についての注意書きが出てきます。
その後、一番下まで行き、チェックを空欄に付けて、次へボタン「Next」を押します。
次に出てくるのが、搭乗者情報になります。ここでは、姓と名を入力し、Title(ミスター orミス)、誕生日、国籍、パスポート番号、電話番号、メールアドレスを入力します。
パスポート番号入力欄は国籍をJapanにすると出てきます。正確には、台湾以外の海外の国籍にすると、出てくる設定になっていると思われます。
その後、Noteの下にあるチェックを付けて、その上でNextを押すと、支払い画面に行きます。
この支払いが完了すれば、立栄航空の航空券の購入は完了します。例えば、インドネシアのライオン・エアーであれば、日本のクレジットカードはセキュリティーの面からなのか、はじかれてしまい、支払いができないことがあります。このようなケースは意外と多いです。
他方で立栄航空は海外の航空会社で特に日本語サイトもないですが、日本のクレジットカードが問題なく使えます。
また立栄航空(Uni air)で面白かった機能が、搭乗者ごとに異なるクレジットカードで支払いを行うができる点です。
クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティーコードを入力するし、次へのボタンを選択し、完了画面が出てくれば、立栄航空(Uni air)の航空券の購入は完了します。
その後、完了メールが、立栄航空(Uni air)の購入の際に入力したメールアドレスに送信されます。
これで予約自体は完了となります。
その後について
立栄航空(Uni air)の座席指定は、購入時はできません。出発から24時間前に開始されるオンラインチェックイン時か、空港のチェックイン時にはじめて、座席指定を行うことができます。
また、空港では搭乗券の発行にパスポートが必要となります。
その他、受託手荷物については1人10㎏までが無料で、それ以上を超えた場合には空港で超過料金を支払うこととなります(この点、チケット購入時で購入すれば割引になるような、海外のLCCでよくある料金システムは取られていません。)。
さらに、立栄航空(Uni air)はエバー航空系の会社になりますが、立栄航空(Uni air)それ自体はスターアライアンスに加盟していないため、ANAのマイルはたまりません。
まとめ
私は、今まで台湾の国内線は、立栄航空(Uni air)のみならず、中華航空系のマンダリン航空にも乗ったことがありますが、チケットの購入方法や座席指定が購入時にできない点など、特に立栄航空(Uni air)の場合と差はありませんでした。
また、チケットの値段も、立栄航空(Uni air)とマンダリン航空の間で路線によって多少の値段の違いはありましたが、その差も日本円にすれば数十円から、百数円ほどの程度で大きな差は基本的にありませんでした。
たまに、立栄航空(Uni air)ではプロモーション運賃が出たりすることもあるので、前もって台湾の国内線を利用することが決まっている場合は、プロモーション運賃を狙ってみてもよいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
村川
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