みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はリスボンの観光地の1つであるベレンの塔について、予約が必要か、現状の入場システムとその注意点について紹介していきたいと思います。
ベレンの塔の入場システムと予約が必要か
ベレンの塔は、リスボンにある世界遺産の1つで、人気の観光地の1つです。ベレンの塔は、2025年に改修が行われ、2026年に再オープンしました。
その際に入場システムが変更されたようで、私が2026年の夏にベレンの塔を訪れた時には、ガイドブックや他のブログで紹介されていた内容とは異なっていました。
まず、ベレンの塔は2026年夏時点で完全予約制となっています。そのため予約がなければ、ベレンの塔に入ることはできません。
このことは、ベレンの塔に無料で入ることができるリスボンカードを持っていても同じです。(ただしリスボンカードでの予約に下に書いたような注意点があるので、リスボンカードを使用するかは、事前に要検討)
予約は、公式サイト(ジェロニモス修道院と予約サイトは共通でリスボンの観光地の総合予約サイト)にて予約を行います。なお、通常の予約とリスボンカードを使用しての予約はサイトの中で分かれているので注意してください。
当日に予約に空きがあれば、当日でもチケットは入手できるかもしれませんが、私が夏に行ったときは旅行のピークシーズンということもあり、既に当日のチケットはすべて予約が埋まっていました。

ベレンの塔の近くにある、チケットオフィス
そのため、チケットオフィスでは当日の予約に空きはないと言われてしまい、チケットオフィスで当日券を購入できませんでした。
もっとも、仮に当日の予約の空きがあったとしても、チケットオフィスにはQRコードが設置されていたため、チケットの予約・購入はネット上で完結しており、チケットオフィスでは、当日券を購入することはできなかったのではないかと思います。
ベレンの塔の予約とその注意点
ベレンの塔については、予約を事前に行えばよいですが、いくつかの注意点があります。
まず、ベレンの塔は月曜日が休みです。また私が現地で予約サイトを見たところ、ハイシーズンであれば、前日の昼前には遅くとも翌営業日の予約は大部分が埋まっていました。そのため、早めの予約がおすすめです。
また、予約が取れれば、指定された時間に直接ベレンの塔の前の入り口まで行き、メールで送られてくるQRコードを見せれば、ベレンの塔に入ることができます。

ベレンの塔の入り口。ここでQRコードを見せる
私がベレンの塔に行ったときには、指定された時間の5分前ぐらいからベレンの塔に入ることができました。
リスボンカード使用の場合の注意点
次にここでは、リスボンカードを使用する場合のベレンの塔の予約について紹介します。
リスボンカードの利用の際には、予約時にリスボンカードに記載された番号を入力しないといけません。そのため、遅くともリスボンカードが、予約時に手元にある必要があります。
なお事前にリスボンカードはネットでも購入できますが、現地に行ってから購入時に発行されたバーチャルとの窓口での交換となるため、リスボンカードの番号を事前に知ることはできません。
仮に、現地でリスボンカードを入手しても、その日の予約を取るのはかなり厳しいです。また、リスボンカード自体は、利用開始(交通機関や博物館での最初の利用)から24時間、48時間、72時間有効となりますが、48時間以上のものでないと、ベレンの塔を予約するのは困難です。
私の場合は、1日目の朝にリスボンカードの72時間券を購入、その日にリスボンカードを使用してベレンの塔に行くも、チケットオフィスで予約が必要かつ、その日の予約はもうないと言われてしまいました。
だいたい正午前で、次の日が月曜日でベレンの塔が休みだったため、慌てて火曜日の予約を確認すると奇跡的に16時の予約(最終から1つ前の予約)が取れたたため、何とかベレンの塔に入れました。
リスボンカードでベレンの塔に行くのであれば、日曜日のリスボンカードの購入・受け取りは避けて、リスボンカードを早朝もしくは使用前の前日に購入若しくは受取って、早い時間にベレンの塔を予約する必要があります。
さらに、リスボンカード利用の場合は、通常のチケット購入用の予約枠と別にリスボンカード利用者向けの枠が設定されており、その枠がかなり少ないです。

通常の予約枠の画面(1スロットあたり、枠が21から46ほどある)

リスボンカードの予約枠の画面(1スロットあたり、12から23ほどしかない)
そのため、予約枠と予約にリスボンカード本体が必要との制約がないことから、チケット購入の方がリスボンカード利用よりもベレンの塔の予約は取りやすいです。
注意点のまとめ
ベレンの塔自体は実際に入ってみてそれほど大きな建物ではなく、塔の中の階段も狭いことから、人気の観光地という割には、事前の予約は多くありません。
そう考えると、リスボンカードの利用の有無にも関わらず、事前の予約は不可欠です。ただ、リスボンカードを利用しない場合には、1人15.92ユーロ(15ユーロに手数料の0.92ユーロを乗せたもの)がかかりますが、そこまでかけてみるほどの価値があるかと言われれば、個人的には疑問です。
ベレンの塔自体は、大きくないことから、現地に行ってみるとイメージより小さいことに驚きます。また、2階のテラスや3階の窓からの海(正確には河川でテージョ川)の眺めはきれいですが、それ以上に何かあるかというと、1階に大砲があるだけです。

2階のテラスや3階のバルコニーからは、河川がきれいに見れる

1階の入り口の奥の部屋には、当時を再現するために大砲が置かれている。

最上階(6階)の部屋の様子。3階より上は特に展示はなく、部屋があるだけ。
世界遺産に入りたいのであれば、一見の価値はありますがやはり15ユーロの価値があるかと言えば、ないように思います。
ベレンの塔までのおすすめの行き方
最後にベレンの塔への行き方の注意点ですが、ベレンの塔のあるベレン地区には、①カイス・ド・ソレイ(cais do sodre)駅から、べレン(Belem)駅まで電車で行く方法と、②リスボン中心部からライトレールの15Eで行く方法の2つがあります。
しかし、電車の最寄り駅のべレン(Belem)駅からベレンの塔は徒歩20分ほどあり、リスボンの中心地からだと、一度地下鉄かバスでカイス・ド・ソレイ駅まで行き、電車に乗り換える必要があります。電車自体の所要時間は、20分程度。

ベレンの駅(駅前は特に何もない)
他方で、ライトレールであれば、Lg. Princesaという停車駅で降りれば、線路を高架橋で渡ればすぐにベレンの塔の前に行け、徒歩10分もかかりません。また、ライトレールの始発は、リスボンの中心のフィゲイラ広場で、そこからコメールシオ広場の前を通って行くので、リスボンの観光の中心地からかなりアクセスが良いです。またライトレールの所要時間も、始発から乗っても40分程度しかかりません。

コメールシオ広場の前の駅に入ってくる、15Eのライトレール
ちなみに、電車であっても、ライトレールの利用であっても、両方ともリスボンカードは利用できます。そのため、ベレンの塔にリスボンの中心地からいくのであれば、電車ではなくライトレールの利用がおすすめです。
まとめ
今回は、ベレンの塔への入場に予約が必要かと、入場システムとその注意点について紹介してみました。
実際にベレンの塔に入って見て、リスボンカードで入れるのであれば、ベレンの塔は行ってみても良いですが。正規の値段を別途払っていくほどではないと思いました。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー


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