みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は私が実際に搭乗したヘルシンキ空港発、リスボン空港行きのフィンエアーの便について、その搭乗の際の注意点と合わせて紹介していきたいと思います。
フィンエアー ヘルシンキ空港発、リスボン空港行き
フィンエアーは、ヘルシンキ空港からリスボン空港まで1日1往復便を就航させています。この便は、フィンエアーのヨーロッパ域内線の中では、もっとも飛行距離が長い便となります。飛行時間はおよそ、5時間と東京から香港までと同じ飛行距離になります。
ポルトガルのTAPポルトガル航空が、ヘルシンキ空港には就航していないことから、ヘルシンキ空港からリスボン空港への唯一の直行便となります。
ちなみにこの便は、TAPポルトガル航空とJALがコードシェアをしています。もっともJALは日本からヘルシンキの便が夕方に着くため、この13時発のこの便に乗り継ぐためにはヘルシンキ空港に1泊する必要があります。
また、日本からヘルシンキ空港のフィンエアーの便も基本的にヘルシンキには早朝に着くため、6時間以上の乗り継ぎ時間ができてしまい、あまり接続が良い便ではありません。

飛行ルートは、ドイツからスペインまで、ヨーロッパを大きく横断する
ヘルシンキ空港発、リスボン空港行きのフライトの様子
私がこの便に搭乗したときには、バスで飛行機まで向かいました。ヘルシンキ空港はコンパクトな空港のため、特にバス自体は珍しくありませんが、珍しいことに全員が飛行機の後方から乗り込みました。使用機材はエアバスのA321でした。

搭乗口の前の様子
ちなみに、バスに乗り込むための搭乗ゲートでは、ビジネスクラスやワンワールドアライアンスの上級会員の優先搭乗はありませんでした。
気が付いたら全員がぞろぞろとゲートを通過、バス3台に分かれる形で、飛行機まで移動しました。また、荷物が出てくる時には優先タグの有無にかかわらず預けた荷物が出てきていたため、特にプライオリティパッケージサービスはありませんでした。

飛行機までは、バスでの移動
バスでの移動でしたが、飛行機自体はターミナルのボーディングブリッジがかかっていない、いわゆる沖止めではなく、40番ゲームにボーディングブリッジがかかっていました。私は何回もヘルシンキ空港でヨーロッパの域内線に乗り継ぎ経験がありますが、後ろから乗るのは初めてでした。前方のビジネスクラスの乗客も例外なく、前方まで歩きます。

飛行機の後方のみから乗るのは珍しい

ボーディングブリッジはかかっている
気になってこの機体の使用履歴をFlight rder で確認すると、ロンドン・ヒースローからこの日の午前中に来ていました。ヒースロー空港からの便はイギリスがシェーゲン協定に加盟していないことから、国際線扱いのため、非シェンゲンエリアのゲートに止まっており、ゲートからでは出国しないといけないため、結果的にバス移動+後方からの搭乗となったようです。
ちなみに、リスボン空港に到着時には、ボーディングブリッジが前方に設置され、通常通り前方から降りることができました。

リスボン空港に着いた時の様子
機内の様子
機内は、夏休みシーズンということもあり、家族連れやカップルなど旅行客がほとんどでした。アジア系は数人いましたが、日本人はおそらく私を除けばいませんでした。
空席はありましたが、ほぼ満席で搭乗率は、90%ほどといったところでした。

機内はほぼ満席。
幸い、私の隣が一席開いていたため、長時間のフライトでしたが、楽に過ごせました。また、私は前方のエコノミークラスに座っていましたが、フィンエアーでは前方の座席は間を1席あけてビジネスクラスとして使用することがあるため、エコノミークラスであっても前方の座席のシートピッチは同じ飛行機のビジネスクラスと同じ広さとなります。
また、これはリスボン便に限ったことではありませんが、フィンエアーのヨーロッパ域内線のエコノミークラスでは、水とフィンエアーオリジナルのブルーベリージュース以外は食べ物とコーヒー等の飲み物を含めてすべて有料となります。

フィンエアーのメニュー。コーヒー1杯2.5ユーロとなかなか強気のお値段

アルコール類もあるが、軒並み7ユーロ以上はする

スナック類は、ポテトチップス、マフィン、チョコレートバーなど

食事メニューはラザニアやカレー、ヌードルと種類は多くない
さすがに、4時間越えのフライトということもあり、多くの乗客が有料の食べ物を注文していました。また、機内食の販売がまわってくるのが、離陸直後と着陸の80分前の2回ありました(通常フィンエアーのヨーロッパ域内線は1回だけで、後は直接ギャレーまで行って頼むこととなる。)
ヘルシンキ空港でラウンジが利用できるのであれば、ラウンジで食べ物をしっかり食べておくことをおすすめします。他方で、ラウンジ不可でヘルシンキ空港で乗り継ぎの場合は、ヘルシンキ空港で食べるのか、機内で食べ物を注文するかはかなり悩ましいです。
また、フィンエアーで事前に機内食を注文しておくのも良いかもしれません。基本的にしっかりとした機内食の種類は少なめです。
最悪、日本からポテトチップス等のスナック類をもっていくのも選択肢の1つだと思います。近くの外国人は日本旅行からの帰りらしく、日本で買った煎餅を袋ごと持ち込み、フライト中食べていました。
注意点
このフィンエアーのヘルシンキ空港発、リスボン空港行きの便には、水とブルーベリージュースといった飲み物を除いて機内食が有料である点以外にも、注意点がいくつかあります。
まずは、この便は通路が1本のナローボディ機なので、4時間越えのフライトにしては機内が狭く感じます。お手洗い自体は、前方にビジネスクラス用が1つ、エコノミークラス用が3つありますが、機内販売用のカートが出てくると使えなくなるため、タイミングを見る必要があります。

ブラウザ接続のためのWifiは有料。
次に、この便は座席には画面がなく、日本発のレガシーキャリアのようなエンターテインメントもありません。またWifiはありますが、ビジネスクラスやフィンエアーの上級会員(ワンワールドアライアンスの上級会員は含まれない)のみ、無料で、他の乗客は有料となります。

個人用モニターはなく、Wifiがあるだけ。
一部電子の機内雑誌や新聞用の無料のWifiはありますが、日本語の電子雑誌は、新聞(毎日新聞か読売新聞だったと思いますが)のみで、ほかにエンターテインメントとして時間つぶしになりそうなものは、フィンエアーオリジナルゲームぐらいです。しかし、ゲーム自体はあまり面白くなく、4時間越えのフライト時間をつぶすには不十分です。

電子版の機内雑誌はあるが、日本語はほとんどない

無料のWifiに繋げれば、ゲームはあるが、時間つぶしにはならない
私は本を持ち込みフライト中、読書をしていました。私のように本を持ち込んで読書をしている人は多く、他には動画を自身のスマートフォン等にダウンロードして、動画を見ている乗客もいました。
ただ、フィンエアーの域内線のナローボディ機には座席には充電プラグがないため、飛行機に乗る前に空港でしっかりと充電をしておく必要があります。
そのため、このフィンエアーのヘルシンキ空港からリスボン空港行きの便を利用する際には、寝て過ごすというのであれば別ですが、時間つぶしのために、機内でどのように過ごすか考えておく方が良いかと思います。

ギャレーにはCAさん用の折りたたみ椅子があった。
まとめ
今回は、フィンエアーのヘルシンキ空港からリスボン空港までのフライトと搭乗記とその注意点を紹介しました。
フィンエアーは、レガシーキャリアの中では近年サービスの簡素化が進んでいる航空会社の1つです。
他方でフィンエアー自体は日本から多くの便を飛ばしており、リスボンのみならずヨーロッパの多くの都市に就航しており、ヘルシンキ空港も乗り継ぎがしやすい空港のため、とても利用しやすい航空会社と言えます。
ことのほか、このヘルシンキ空港発、リスボン空港までのフライトについては、注意は必要ですが、事前の準備をしていけば問題ありません。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー

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