みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミークラス(World traver plus)について紹介していきたいと思います。
ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミークラス

ブリティッシュエアウェイズは、JALと同じワンワールドアライアンスに加盟するイギリスの航空会社で、日本には多い日で1日2便、ロンドン・ヒースロー空港と羽田空港との間のフライトを運航しています。
ブリティッシュエアウェイズでは、長距離国際線はファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスの4クラス制を採用しており、日本への便も原則この4クラスで運航しています。
またブリティッシュエアウェイズでは、各クラスについて個別の名称があり、プレミアムエコノミークラスは、World traver plus という名称で呼ばれています。
ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミークラスの特徴
ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミークラスでは、座席の広さはもちろんのこと、食事やアミニティーなどがエコノミークラスと大きく異なります。
ここからは、同じブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスと比較をしながら、その特徴について紹介していきます。
プレミアムエコノミークラスの座席

ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミークラスは、機材により多少の誤差はありますが、シート幅は約18.5インチ(約47cm)シートピッチは約38インチ(約97cm)とエコノミークラスと比べてシートピッチが約18㎝ほど広く、シート幅も約3㎝ほど広いです。

JALの最新のA350‐1000のプレミアムエコノミーのシート幅約48㎝、シートピッチ約107㎝と比べると見劣りはしますが、フィンエアーのプレミアムエコノミーのシートピッチが約96.5㎝であることから、プレミアムエコノミーとしては標準的な広さと言えます。また、フットレストと足置きもあります。

座席の幅は十分ある。
また、上部の左右に隣の乗客との間の視界を遮る、仕切りが設置されています。さらに、足元にはフッドレストと、足置きが設置されています。また足元にはペットボトル置きが設置されておりかなり便利です。

隣の座席との間に置かれている、ペットボトル入れ。

座席の上部の左右に設置されており、パーティションの役割を果たす。
座席の間には小さなテーブルがあり飲み物を置くのに便利で、またその下にはそれぞれコンセントが付いていました。他方で、他社のプレミアムエコノミークラスにはある、座席につけられた読書灯はありません。
このプレミアムエコノミークラスのシートはかなり座席を倒せる利点があるのですが、前の人が座席をそこそこ倒すと、前の人の後ろの部分でかなり座席が圧迫されます。
この状況であれば、テーブルを出して機内食を食べるのもかなり狭く感じますし、何より通路側でなければ、通路に出るには隣の人に一度席を立ってもらう必要が出てきてしまいます。正直、エコノミークラス以上の圧迫感を感じます。

座席を倒した時の様子。テーブルがかなり狭い。
私がブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミーに乗った時は、前の乗客が食事中もずっと座席を倒したままであったことから、かなり圧迫感を感じました。
ちなみに、ブリティッシュエアウェイズでは、JALと異なり食事のさいに乗客が座席を倒していれもCAさんが注意をしてくれるとの対応はありません。
そのため、わざわざ高額な座席指定料金(ロンドン‐東京間であれば数万円はする)を払ってバルクヘッドなどの前に席がないシートを選ぶ必要まではありませんが、オンラインチェックイン時にバルクヘッドが開いていれば、その席をとることをおすすめします。
また、JALなどの航空会社ではバルクヘッド席はモニター画面がアームレストに収納されているため、同じクラスの他の席よりも画面が小さくなりますが、ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミーでは見た感じ画面の大きさはそこまで変わりありませんでした。
プレミアムエコノミーの食事
次に、プレミアムエコノミーの食事ですが、エコノミークラスの食事とは完全に異なります。
1食目は、ズッキーニのパスタ(ベジタリアン用)、牛肉のステーキをメインとした洋食、豚肉の生姜焼きをメインとした和食の3択でした。品数も1食目はエコノミーよりも1品多くなっていました。

1食目のステーキ

1食目の豚肉の生姜焼き
また、2食目は焼きそば(ベジタリアン用)とビーフシチューとポテトの2択でした。両方とも陶器のお皿に乗せられていました。この点、ベジタリアン用のミールがすでに選択肢に入っていることは、ベジタリアンが多いイギリスらしさを感じます。

2食目のビーフシチュー

2食目の焼きそば
他方でドリンクについては、基本的にエコノミークラスと変わりませんが、離陸後1食目の食事前のドリンクとは別に、搭乗後から離陸前にスパークリングワイン、水、オレンジジュースの3択からウェルカムドリンクがでます。

ウエルカムドリンク
プレミアムエコノミーのアミニティ
プレミアムエコノミーでは、エコノミーとは異なり、専用の枕とブランケット、そしてアミニティ入れに入ったアミニティが配られます。

プレミアムエコノミークラス用の枕(左)とブランケット(右)
また機内で配られるヘッドホンはノイズキャンセリング機能が付いたものです。ただ、このノイズキャンセリング機能ですが、他の航空会社のプレミアムエコノミーではオン、オフの機能が付いていますが、その機能がなくずっとオンのままだったので、少しノイズキャンセリング機能が弱いのではと感じました。

ヘッドホン
アミニティ入れの中には、歯ブラシ、靴下、ボールペン、アイマスク、リップバームが入っていました。アミニティは、ペットポトルをリサイクルしてできた素材から作られています。

アミニティのポーチ

アミニティポーチの中身
他方で、JALやANAの日系の航空会社のプレミアムエコノミーにはあるスリッパがありません。この点、ルフトハンザ航空やフィンエアーのプレミアムエコノミーにもスリッパがないため、日系の航空特有のサービスかもしれません。
そのため、BAのプレミアムエコノミーを利用する際には忘れずに、スリッパをもっていくようにしてください。
その他のプレミアムエコノミーのサービスについて
まず、ブリティッシュエアウェイズでは他の航空会社のプレミアムエコノミー同様、優先搭乗を利用できます。優先搭乗の順番はGroup3でファーストクラス、ビジネスクラスに次ぐ順番となります。
また、プレミアムエコノミーでは23㎏×2個まで預けることができますが、日本とロンドンの間の路線では、エコノミークラスでも23㎏×2個まで預けることができるため、この差はでません。
また、飛行機が運航中はエコノミークラスとプレミアムエコノミー間のカーテンは閉められますがトイレは共通です。加えてギャレーも共通で担当するCAさんは同じため、ギャレーに置いてあるスナック類はエコノミークラスと共通です。

ガレーに置かれていた、スナック。
春雨サラダやQBチーズに加えてチョコレートバーなどがある。
ちなみに私がプレミアムエコノミーを利用したブリティッシュエアウェイズの便は、羽田空港からロンドン・ヒースロー空港までB787の機材であったことから、エコノミーとプレミアムエコノミーの担当のCAさんは4名から5名(その中に日本人クルーはおらず)で、乗客の数の割に少なく、かなり忙しそうにしていました。
プレミアムエコノミークラスに乗る際の注意点
これは、ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミーに限ったことではないのですが、特に今回は、前の座席に座っていた乗客が食事中を含めて、フライト中のほとんどの時間いっぱいまで座席を倒してきたことから、かなり圧迫感を感じました。
運にもよるため、有料の数万円も出して、事前に座席指定をする必要はありませんが、可能であれば無料で座席を選べるオンラインチェックイン時に前に席のない座席を指定することも対応策の1つとなります。
また、JALやANAの日系航空会社のプレミアムエコノミーとは異なり、プレミアムエコノミークラスの乗客はステータスがなければラウンジを利用することができません。さらにスリッパの提供がない点も長時間フライトでは、注意するべき点です。
さらにブリティッシュエアウェイズでは、プレミアムエコノミークラスの荷物の優先返却はありません。
まとめ
個人的には、ブリティッシュエアウェイズのプレミアムエコノミーは機内食が美味しく、CAさんもかなりフレンドリーでおすすめです。
また、ブリティッシュエアウェイズではエコノミークラスとプレミアムエコノミーの値段が逆転することもあるので、その際には他社の便ではなくプレミアムエコノミークラスに乗ってみるのも良いと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー

コメント