みなさんこんにちは、今回はフィンエアーでJGCなどのワンワールドアライアンスのサファイア会員が受けられる特典について紹介していこうと思います。
ワンワールドアライアンス サファイア会員
ワンワールドアライアンスはJALに加えて、ブリティッシュエアウェイズやアメリカン航空、フィンエアーなどが加盟しています。そして、それぞれのマイレージクラブのフリークエントフライトヤーと紐づいているのが、ワンワールドアライアンスのステータスです。
その中でも、サファイアは、エメラルドとルビーの間のステータスで、JALであればJGC会員であれば付与されるステータスです。
今回は、そんな中でもフィンエアーにサファイア会員が乗った場合に受けられる特典について紹介していきたいと思います。
なお前提として今回は、JGC会員などのサファイア会員がAY便名で航空券を買った場合としています。簡単に言えば、JGC会員がAY便名でフィンエアーに乗った場合を主に想定しています。
この点、フィンエアーをJALのコードシェア便(JL便名)で購入して場合とは少し受けれる特典がことなる場合があることに注意してください。
またフィンエアーのマイレージ会員でサファイアステータスが付与されるFinnair Plus Goldメンバーの場合にも特典が異なる点に注意してください。
フィンエアーでのサファイア会員の特典の一覧
まず、フィンエアーでワンワールド・サファイア会員が受けれる特典を一覧にすると以下のようなものとなります。
| 優先チェックイン | ビジネスクラスのカウンターを利用可 |
| 優先搭乗 | Group 2での案内 |
| 預けることができる荷物の量 | 個数の1個増量 |
| ファストレーン | 利用不可(例外あり) |
| ラウンジの利用 | ビジネスクラスラウンジを利用可 |
| 荷物の優先返却 | 利用可能 |
| 座席指定 | 無料 |
優先チェックイン

フィンエアーのカウンター手前が優先チェックインで、奥がエコノミー用。
サファイア会員であれば、ビジネスクラスのチェックインカウンターを優先チェックインとして利用できます。
ちなみに優先チェックインの利用については、同伴者も利用できます。
日本からヘルシンキへの長距離線では、JGC会員が多いため、ビジネスクラスのチェックインカウンターでも並ぶことは多々あります。
しかし、とりわけ海外の空港では、ビジネスクラスのチェックインカウンターはガラガラということもあり、かなり時間の節約となります。
優先搭乗
フィンエアーでは、ワンワールドアライアンスのサファイア会員であれば優先搭乗を行うことができます。
基本的に、ビジネスクラスの乗客と同じ搭乗順となるため、Group2での搭乗となります。
もっともフィンエアーではファーストクラス設定がないため、エメラルド会員の次の搭乗となりますが、Group1の乗客は少ない傾向にあります。
優先搭乗については、JALやワンワールドアライアンスの他の航空会社と扱いは同じです。ちなみに同伴者の優先搭乗の利用は不可です。
預けることができる荷物の量

ワンワールドアライアンスでは、サファイア会員の預け荷物についての特典は、重量が増えるor個数が1つ増えるかのどちらかとなることが一般的です。
フィンエアーでは、運賃の種別にもよりますが、預けることができる荷物の制限は、エコノミークラスであれば23㎏が1つ、プレミアムエコノミーであれば23㎏が2つとなります。(ただし日本と欧州方面間は、エコノミークラスであっても23kgが2つまで)
※ちなみに、ビジネスクラスであれば、そもそもの荷物の重さは1つ32㎏までですが、サファイア会員の特典で、エコノミークラスやプレミアムエコノミークラス同様、預けることができる個数が1つ増えます。
また、この荷物の個数が増える特典は、 エコノミークラスやプレミアムエコノミークラスのSuperlight運賃(預ける荷物がない運賃)には適用されず、荷物を預けるには別途費用を支払う必要があります。
もっとも日本からヘルシンキ及びその後のヨーロッパへの都市への便にはこの運賃の設定はありません。そのため、日本からフィンエアーを利用してヨーロッパ等に旅行をする際にはあまり気にしなくても良いです。
ファストレーン

フィンエアーでは、ファストレーン(保安検査場の優先レーン)を用意していますが、基本的に利用できるのは、ワンワールドのステータスであれば、エメラルド会員のみです。
そのため、サファイア会員はビジネスクラス以上に乗らないと、ファストレーンを使用することはできません。
ただ、このファストレーンについては、フィンエアーがというよりも、利用する空港によっても扱いが異なります。
例えば、AYの便でもサファイア会員はダブリン空港であれば利用できますが、ヘルシンキ空港では利用できません。また、空港によってはそもそもファストレーンを設置していない場合もあります。
もし、ファストレーンが利用できるか分からなければ、チェックイン時に地上職員に確認するか、チケットにFirst lane(Fist track)の記載があるか確認してみてください。
基本的にはワンワールドのステータスでは、エメラルド会員会であれば利用できることが多いが、サファイア会員であれば利用できるかもしれない程度に思っておく方が良いと思います。
ラウンジの利用

次に、空港のラウンジ利用特典について紹介していきたいと思います。
ワンワールドに関わらず、航空会社の上位ステータスと言えば、空港ラウンジの利用特典が全てといっても過言ではありません。
ワンワールドアライアンスでは、サファイア会員であればビジネスクラスのラウンジに同伴者1名とともに利用することができます。 そのため、フィンエアーの場合でも、サファイア会員であれば、ビジネスクラスのラウンジを利用することができます。
個人的には、ヘルシンキ空港の非シェンゲンエリアにあるフィンエアーのビジネスクラスのラウンジは、バーがあり食べ物も豊富で落ち着きのあるラウンジであるため、おすすめです。
JGC会員の方でヘルシンキ空港から日本に帰国する際には、ぜひ行ってみてください。
荷物の優先返却

荷物の優先返却サービス、いわゆるプライオリティパッケージサービスについては、サファイア会員であれば、サービスを受けれます。

フィンエアーでのプライオリティタグ
ちなみに、フィンエアーの便を利用し、その後JALのヘルシンキから羽田空港への便へ乗り継いだ際には、JALのビジネスクラスのプライオリティタグへの付け替えはありあませんが、フィンエアーのプライオリティタグが付いたままでも、ビジネスクラス同じ順番で、羽田空港では返却されます。
もっとも、このプライオリティタグもついていても、無視されて出てくる場合が、ヨーロッパの空港ではちょくちょくあります。あまり日本の空港で返却されるさいに無視されることは少ないですが。
座席指定

フィンエアーは、ビジネスクラス以外は座席指定に料金がかかり、オンラインチェックイン時でも無料では座席を選べないという、かなり座席指定に厳しい航空会社です(通常はプレミアムエコノミーとエコノミーの座席指定は有料ですが、オンラインチェックイン時に選べることが多いのですが・・・・)。
ワンワールドアライアンスのサファイア会員は、フィンエアーの座席指定が無料となります。またこの特典は、同じ予約のステータスを持っていない同伴者にも適用されます。
非常口座席はサファイア会員では無料で座席指定を行うことはできませんが、バルクヘッドについて無料で座席指定を行うことができます。
さらにComfort seat(旧コンフォートエコノミークラス)、座席と座席の幅が通常のエコノミークラスと比べて7.5㎝ほど広い、前方のエコノミークラスも無料で予約することができます。
ちなみに、フィンエアーの座席指定については、別の記事で紹介していますので、もしよかったら読んでみてください。
まとめ
今回はフィンエアーでJGCなどのワンワールドアライアンスのサファイア会員が受けられる特典について紹介してみました。
フィンエアーは、JALと同じワンワールドアライアンスに加盟しており、JGCを保有していれば、自動的にサファイア会員として今回紹介した特典を受けることができます。
最近はサービスの質の低下が著しい感が否めないフィンエアーですが、JGCの特典を利用できればそれなりに低下したサービスの質を埋めることができます。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー

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