みなさんこんにちは、happy ambassador の村川です。今日はなぜ台湾で日本のCDを買うのかについて紹介します。
台湾で日本のCDを買う理由
親日国である台湾では、日本のアニメだけでなく日本の音楽がかなり人気です。そのため台湾のCDショップには多くの日本の音楽のCDが売られています。
そしてその金額も、日本よりかなり安いです。CDアルバムでは日本の価格の半額から40%offぐらいの値段で売られています。
例えば台北のCDショップでは、嵐のベストアルバムが788台湾ドル(3100円程)で売られていました。日本では同じアルバムが5000円以上します。
実際に台湾で売られている嵐のアルバム、788台湾ドルで売られている。
シングルCDは、800円程と日本より安いですが、ダウンロードで買う方が安いためCDを買うかは微妙なところです。
そもそも台湾で売っているCDを日本で聴けるのか?
ここで1つ疑問に思うのは、台湾で売られているCDを日本でも聴けるのかです。この点特に問題なく聴くことができます。
また台湾で売られている日本の音楽のCDは、元々日本で売られているものと同じものが、中国語のカバーをかけて売られていることがほとんどです。
そのためCDそれ自体は、日本で売られているものと同じです。
私が実際に台湾で購入したCD。日本での価格は3300円(税込み)に対して、台湾では398台湾ドル(日本円で1600円程度)と半額の値段。
カバーを外すと日本で売られているCDと同じ物です。
CDと一緒に入っている歌詞カードも日本語です。
台湾でCDを買う場合の注意点
台湾でCDを買う際には、1つ注意しなければならないことがあります。
それは、CDの特典として付いているプロモーションビデオのDVDは日本では見れません。
厳密にはパソコンなどでは見れますが、リージョン変更をする必要があります。
そしてそのリージョン変更は4、5回しかできないためその内、リージョンが固定され日本か台湾のどちらかのDVDが見れなくなります。(パソコンを複数台持っている場合には、台湾のDVD用と日本のDVD用とを分ければ問題ありませんが。)
DVDのリージョンコードについては別の記事で書いているためそちらも併せて読んでみてください。
そのため、DVD付きのCDは買わないか、買うとしてもリージョンコードのことを念頭に置くようにしてください。
台湾でCDが売られている場所
台湾で日本のCDが安く買えるとしても、どこで売っているか分からないことも多いと思います。
もちろん台北であれば、西門に行けばCDショップはあります。
しかしもっとも行きやすいのが光南大批發です。場所は台北中央駅の南側、三越百貨店の裏にあります。
台北駅のすぐ近くにある光南大批發の位置
(Google map から引用)
またこの店の2階には文房具などが安く売られているためCD以外もおすすめなものが多いです。
また光南大批發は、台湾でチェーン展開しています。そのため台北以外にも、基隆、高雄や台東など他の台湾の都市にもあります。
詳細は光南大批發のHP(中国語)を見てください。
台北中央駅の近くにある光南大批發の外見
まとめ
今回はなぜ台湾で日本のCDを買うのかについて、書いてみました。台湾の自分土産としてCDを買うのは本当に安いため、おすすめです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
村川
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