イギリスの隠れた名所、城下町アランデルの行き方

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イギリス

 

こんにちは、アシスタントのヨッシーです。今日は皆さんに、イギリスの隠れた名所、アランデルを紹介します。

 

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アランデルとは

 

アランデル(Arundel)とは、イギリス南部に位置する、街の名前です。そこには11世紀に建てられたアランデル城があり、中世のヨーロッパの城下町の雰囲気が残っています。

 

アランデルは日本のガイドブックにも載っていないため、隠れた名所と言えます。

 

 

 

また周囲は何もない、平原のど真ん中にある街です。そのため落ち着いた雰囲気が楽しめます。

 

アランデルにあるお城、アランデル城は日本ではあまり有名ではありませんが、イギリスではそこそこ有名なお城です。実際に私が訪れた時も多くの観光客が訪れていました。

 

またアランデルは、アンティークの街でもあります。そのため街中には至る所に、アンティークショップが立ち並んでいます。

 

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アランデルへの行き方

 

ロンドンのビクトリア駅から電車で1時間30程アランデル(Arundel) 駅まで行きそこから、徒歩15分ほどで街の中心部に着きます。アランデル 駅は街の中心部から少し離れていますが、道は一本道なため駅からは徒歩で十分行けます。

 

以下の地図にもあるようにYOU ARE HEREの赤いところが駅で、少し街の中心地から離れています。

写真の真ん中より少し下の赤字の吹き出しが駅の場所。そこから少し上が駅の中心です。

イギリスの隠れた名所、城下町アランデルの行き方

もちろんアランデル駅の近くから、中心部行きのバスも出ています。しかし、バスの本数が少なく、アランデルの中心部まで駅からの距離もそれほどないため、バスはあまりおすすめしません。

 

実際にアランデル駅からアランデル城のある中心地まで歩いてみた

 

まずアランデル駅に到着し駅を出ると、駅前の広場のようなところがあります。奥の道を進めば大きな道に出ます。

イギリスの隠れた名所、城下町アランデルの行き方

駅前の広場を出たところ。このままこの道を進みます。

アランデル 行き方

この先の信号で、道路を渡れば、奥に見えるアランデル城を目印に直進してください。

この先が街の中心地になります。

アランデル 行き方

川を渡ればそこが街の中心地の入り口です。アランデル城へはここを右に曲がれば、入り口に着きます。街の中心地へはこのまま直進してください。

 

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おすすめスポット

 

アランデルはそれほど大きな街ではないため、十分1日で観光でき、ロンドンからは日帰りで十分です

また電車で1時間の距離であることから、ポーツマスやブライトンと言った、イギリス南部の観光地に泊まりそこから日帰りで観光するのもおすすめです。

 

アランデル城

 

アランデルといえば、まず確実におすすめなのが、アランデル城です。お城自体は11世紀に建てられ、18世紀に改装されており、その後は今の姿でそのまま残っています。300年以上前のお城がそのまま現存しているのイギリスではかなり珍しいことです。

 

 

またアランデル城の城壁からは、イギリス海峡までの平原が一望できその景色はまさに絶景。何かゲームや映画の世界に迷い込んだような感じになります。

 

さらにアランデル城内は、博物館となっており当時の生活の様子がそのまま再現されています。

アランデル城

 

また、ヨーロッパの中世のお城の雰囲気を味わえるところもヨーロッパではなかなか無いように思います。そのため、歴史好きや中世をモチーフにした映画やゲームが好きな人には本当におすすめです。

 

アランデル城

 

さらに、アランデル城の敷地内にある、庭園はスペインのアルハンブラ宮殿にある庭園を思い出させるほど、きれいな庭園です。庭園からはアランデル聖堂を見ることができます。ぜひ城の内部だけでなく庭園も訪れてください。

 

アランデル城

 

アランデル城の庭園、庭園内には花だけでなく、噴水もありきれいです。

 

アランデル城

 

ただしアランデル城ですが、冬の期間は開いておらず、4月から11月のはじめまでしか開いていなません。実際に私が冬にアランデルを訪れた時は、アランデル城は閉まっており、4月に開きますとの案内が門前にありました。

また原則月曜日は休みです。(月曜日が休日の場合は開いている日があります。)

いつから開くのかはその年によって若干日にちが異なるので、行く際にはアランデル城のHPを必ず確認するようにしてください。

 

【c】【公式】トリップアドバイザー

 

アランデル聖堂

 

もう1つの見所は、アランデルにあるカテドラルである、アランデル聖堂です。ここにはきれいなステンドグラスがありました。

アランデル聖堂

 

街の中心地から坂を登ったところにあります。そこまでの道のりもアランデル城の城壁の横を通って行くため、中世の面影を感じることができます。

 

 

THE TEA AND BISCUITS  CLUB

 

 

THE TEA AND BISCUITS  CLUB はアランデルにある、地元の紅茶屋さんです。場所は中央の広場の坂を少し登ったところ、アランデル聖堂の行く手前にあります。

THE TEA AND BISCUITS  CLUBホームページ

 

THE TEA AND BISCUITS  CLUBの店の外観。

 

オリジナルに色々な紅茶をブランドして作っており、ここでしか飲めない紅茶ばかりです。また値段も100gが7、8ポンド前後と日本円にして1000円程とそれほど値段も高くありません。店員さんもかなり気さくな方で、おススメを聞いたりすると色々と紅茶を紹介してくれます。

私のここでのおすすめは、ブルーグレーイです。ブルーグレーイ自体はたまにたの紅茶ショップで売っていますが、さっぱりとして美味しいです。

 

イギリスの紅茶といえば、フォートナム&メイソンやトワイニングなどが有名ですが、一味変わった紅茶が飲みたいなど紅茶好きには是非おすすめです。さらに店内には一風変わった可愛らしいポットが売っていたり、クッキーも売っています。

 

ここのクッキーは、1つ3、4ポンド(日本円で550円程)とお手頃で、しかも美味しいです。これもお土産におすすめです。クッキーの味はその時によって変わりますが、チョコレートクッキーやジンジャー入りのクッキーなど5、6種類のクッキーが売られていました。

 

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ROLY’S FUDGE PANTRY

 

 

アランデルにあるファッジ屋です。ファッジとは、チョコレートのような甘さで、キャラメルに近いものです。ここでは夏場はアイスクリームも売られています。

 

 

店の中にはファッジのグラム売りがあり、4ポンドから10ポンドで売られています。

またさらにすでに箱に入ったものが1箱4.95ポンド。3つで12ポンドで売られていました。

またプレゼント用の箱に入ったものもありました。

 

クリームミーなファッジで美味しく、アランデルでしか買えないことから、お土産におすすめです。

 

ROLY’S FUDGE PANTRYの営業時間は、毎日11:00から17:00です。土曜日のみ10:00から開いています。

 

店の具体的な場所は、アランデルのメインストリートよりも1本西側でかつ、川の近くです。

 

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まとめ

 

アランデルは私がおすすめする、隠れたイギリスの観光地です。もっとも主要な観光地であるアランデル城が冬の時期には休みとなるため、冬にアランデルを訪れることはおススメしませんが、それ以外の時期はかなり良い場所だと思います。

またアランデルの街には至る所にアンティークショップがありました。そのため、アンティークが好きな人にもアランデルはおすすめな観光地です。

 

イギリスといえば、どうしてもロンドンやリバプールのような大きな都市の観光がメインになりがちです。そこでイギリスの小さな街に、のどかな雰囲気や中世の面影を感じに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

ヨッシー

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