ウィーンのお菓子・ホテルザッハーのザッハトルテは日本へ送れるのか

みなさんこんにちは、happy ambassador の村川です。今日はウィーンの有名なお菓子であるホテルザッハーのザッハトルテは、日本に送れるのかについて書いてみたいと思います。

ウィーン　ホテルザッハーのザッハトルテ

ウィーンで有名なお菓子といえば、ザッハトルテです。そしてそのザッハトルテでも、有名なのが、ウィーン・オペラ座の向かいにある、ホテルザッハーのザッハトルテです。

ホテルザッハーの1階にあるカフェザッハーには、このホテルのザッハトルテを食べるために、多くの人が訪れます。実際連日カフェの外には、ザッハトルテを求めて観光客が並んでいます。

ここのザッハトルテは日本で売っているザッハトルテとは異なり、しっとりとした重みのあるチョコレートが特徴です。

カフェザッハーで食べれるザッハトルテ

そんなホテルザッハーのザッハトルテですが、同じ建物内で売っています。

売っている場所は、カフェザッハーとは面している通りは異なり、ケルントナー通り(シュティファン大聖堂から下ってくる通り)の方です。カフェザッハーからは、オペラ座を右手にして、角を左に曲がったところの２つ目の入り口が、ザッハトルテが売っている店の入り口です。

もし分からなければ、カフェザッハーの隣にある、ホテルの入り口で聞けば、丁寧に教えてくれます。

そしてそこでは、一口サイズのザッハトルテから、ホールの形のザッハトルテまで数種類のザッハトルテが売られています。

ホテルザッハーのザッハトルテは、ホールの小さいもので17から18ユーロほどします。また最も大きいもので、50数ユーロ。次に大きいもので、47ユーロほどしました。

私も1番小さいホールのザッハトルテを家に買って帰り食べましたが、少し味はカフェザッハーで食べるザッハトルテと異なっているように思いました。

売られているザッハトルテの賞味期限はおよそ1週間から10日間ほどです。売られているものには、ザッハトルテの箱に賞味期限のシールが貼られているので確認してみてください。

それでは、本題のホテルザッハーのザッハトルテは日本に送れるのかについてお話しします。

先に述べたように、賞味期限も10日間ほどあるため、空輸すれば理論上は十分日本に送れます。また日本の真夏の酷暑であれば溶ける危険性はありますが、それ以外に季節は溶ける心配は無いと思います。

そのため理論的には十分ザッハトルテを日本まで送ることができます。

実際にザッハトルテを売っている店員に日本に送れるか聞いたところ、送れるとの答えが返ってきました。

しかし日本までの送料はおおよそ50ユーロほどかかるとのこと、日本に飛行機で一緒に持って帰ることを強く勧められました。

それは、１つ大きくても50ユーロしかしないザッハトルテを日本まで送る送料がそれと同じぐらいであれば、誰だって、持って帰ることをおすすめすると思います。

具体的な個数までが聞いていませんが、おそらく大きなザッハトルテ2、3個までは同じ値段で送れるのではないでしょうか。それでもザッハトルテ2個ぐらいであれば十分飛行機の手荷物として持って帰れます。

またどうしても送りたければ、羽田空港か成田空港にある郵便局で日本から送れば良いと思います。

結論から言えば、ホテルザッハーのザッハトルテは日本に送れるが、送料の高さから圧倒的に飛行機で一緒に持って帰った方がお得となります。

私としては、よほどザッハトルテを大量に購入する場合を除いて、ザッハトルテをウィーンから日本へ送るのはもったいないと思います。

そもそもホテルザッハーのザッハトルテは割と重みがあり、普通のケーキほど食べれません。

4人家族であれば、小さいホールのもので十分です。また普通の職場や事務所であれば、1番大きなホールのもので十分だと思います。

やはり1番は、ウィーン空港を利用するのであれば、ウィーン空港の免税品売り場でザッハトルテを買って持って帰るのがベストだと思います。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

村川