クロアチア ザグレブ空港 国内線から国際線への乗り継ぎ解説

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クロアチア ザグレブ空港 乗り継ぎ ドブロブニク

みなさんこんにちは、happy ambassador の村川です。今日はクロアチアの首都ザグレブにある、ザグレブ空港の乗り継ぎ方法について解説していきたいと思います。

 

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ザグレブ空港の乗り継ぎ

 

クロアチアの首都ザグレブ自体に行くことは稀だと思います。しかしザグレブ空港は、同じクロアチア国内のドブロブニクへ又はドブロブニクからの移動では、乗り継ぎで使うことが多々あると思います。

 

日本人にも人気の観光地ドブロブニクですが、実は11月以降になるとオフシーズンに入ります。そのため次の年の5月ぐらいまでは、ヨーロッパ発着の便が激減します。

ドブロブニクには日本から直行便が飛んでいません。そのため多くの場合では、ヨーロッパ内での乗り継ぎが必要なのですが、オフシーズンはヨーロッパへの国際線を探すのが、かなり困難になります。

 

そのため国内線として、そこそこ冬でも飛んでいるザグレブ空港を利用することが多いです。しかし問題なのは、クロアチア航空などで、ドブロブニク行きやドブロブニクからの航空券を買うと、ザグレブ空港での乗り継ぎ時間が、40分50分など平気で1時間を切りることです。

クロアチアの首都の空港かつ出入国審査が必要となれば、さすがに大丈夫かと心配になる人も多いと思いました。(一体最低乗り継ぎ時間はどれくらいなのか、詳しいところはわかりませんが、おそらく30分ぐらいではないでしょうか。)

 

他方で、あまりザグレブ空港での乗り継ぎについての情報は日本語ではありません。そのため今回ザグレブ空港での乗り継ぎを、ドブロブニクからヨーロッパ線の乗り継ぎの経験を元に書いて見ようと思います。

 

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ザグレブ空港 乗り継ぎ手順

 

普通にシェゲン協定に、クロアチアが入っているのであれば、出入国審査がないため、ヨーロッパ便への乗り継ぎ時間が1時間を切ることはそれほど珍しくはなく、驚くことではありません。

 

しかしクロアチアはシェゲン協定に入っておらず、国内線からヨーロッパ便への乗り継ぎには、出国審査を受ける必要があります。そのため個人的には、30分から40分では短いように思っていました。

 

全体の流れとしては以下のようになります。

国内線は、ザグレブ空港の端のエリアに到着します。そこから出国審査を通過して、搭乗ゲートへ向かいます。

 

国内線のゲートを出たところ、奥の階段・エスカレーターで上の階に上がります。

クロアチア ザグレブ空港 乗り継ぎ

 

まず到着すれば、上の階の出発ロビーに向かいます。

その後上の階に上がると、手荷物検査後のエリアに出ます。そこで空港から入ってきた、検査を受けた人と合流します。

 

その後は、出国審査のブースへ向かいます。そこを通過して下の階の免税店を抜けると出発ロビーに着きます。後は搭乗ゲートを探すだけです。

写真左側がセキュリティの出口。奥が出国審査エリア(乗り継ぎの場合はセキュリティが不要。)

クロアチア ザグレブ空港 乗り継ぎ

出国審査を終えるとエスカレーターで下の階に降りる

クロアチア ザグレブ空港 乗り継ぎ

 

ザグレブ空港はクロアチアの首都の空港であるにもかかわらずかなりコンパクトな空港です。関西空港の国内線のターミナルと同じか、それより小さいです。

そのため、乗り継ぎ時間は30分もあれば余裕で、次の乗り継ぎ便に間に合います。しかし途中の出国審査が混雑すれば、少し苦しいように思います。

 

免税店を抜けると搭乗ゲートのあるエリアに着く

クロアチア ザグレブ空港 乗り継ぎ

ちなみにザグレブ空港では、再度のセキリュティチェックは不要です。結果から言えば、この再度のセキリュティチェックがないことが乗り継ぎ時間が30分でできることに対して、大きいようです。

 

私としては、50分の乗り継ぎ時間では間に合わないかと心配していましたが、無事次の乗り継ぎ便の搭乗ゲートに着くことができ、十分時間が余りました。(おそらく乗り継ぎにかかった時間は、20分から25分ほどだったと思います。)

 

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まとめ

クロアチアのザグレブ空港の国内線から国際線までの乗り継ぎは、出国審査が混んでいなければ、25分で十分乗り継ぎをすることができます。

しかし万全を期すのであればやはり、60分ほどの乗り継ぎ時間がある方が余裕ができると思います。

 

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

村川

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