みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は関西空港にある国内線の共用ラウンジ、LOUNGE KANSAIを紹介したいと思います。
関西空港 共用ラウンジ LOUNGE KANSAI
関西空港の国内線の航空会社のラウンジは、現在LOUNGE KANSAIがあるのみです。関西空港の国内線用のラウンジとしては、他にもクレジットカードのラウンジがありますが、関西空港国内線の制限エリアの外にあります。
そのため、事実上この共用ラウンジであるLOUNGE KANSAIが関西空港の国内線の制限エリアにある唯一のラウンジと言えます。
そもそも、関西国際空港は大阪空港(伊丹空港)から国際線を分けるために作られた空港であることから、国際線のエリアほど、ラウンジや飲食店、お土産店は関西国際空港は国内線エリアは充実していません。
以前は、JALで言えばサクララウンジが関西空港の国内線のラウンジ、ANAで言えばANAラウンジが国内線のラウンジとしてそれぞれ制限エリア内にありましたが、関西空港の国内線エリアの改修・リニューアルに伴い、現在は関西空港の国内線のラウンジはJALとANAの共用ラウンジとしてLOUNGE KANSAIに統一されています。
LOUNGE KANSAIは国内線の制限エリア出発ロビーの上の階(3階)にあります。国内線の出発ロビーからはエスカレーターで1つ上の階に上がる必要があります。
関西空港の国内線制限エリアにあるLOUNGE KANSAIへの案内。
ラウンジへのエスカレーター前にあるラウンジの案内。
エスカレーターでラウンジのある3階にあがる
LOUNGE KANSAIの入り口。
この共用ラウンジLOUNGE KANSAIを利用できるのは、ANA便とJAL便を利用するそれぞれの上級会員と、JAL便名でジェットスター・ジャパン便を利用するJALの上級会員です。
LOUNGE KANSAI のラウンジの様子
LOUNGE KANSAIの特徴を一言でいうと、簡素で落ち着きのあるラウンジです。
もっとも、このラウンジの特徴は国内線のラウンジにも関わらず、ハイネケンの生ビールが無料で飲めることです。
JALのサクララウンジでもハイネケンの生ビールを飲むことは出来ません。(ラグビーワールドカップが日本で行われる年に、国内線のJALサクララウンジでハイネケンの生ビールを期間限定で提供されていましたが、おそらく国内線のラウンジでハイネケンの生ビールが常時飲めるのは、このLOUNGE KANSAIだけではないでしょうか。)
ラウンジ内には、ハイネケンの生ビールのサーバーがある。
それ以外は、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶とおつまみが提供されている点は、特にJALの国内線のサクララウンジなどと変わりはありません。
ラウンジで提供されているおつまみは2種類の味の柿の種
もっとも、ソフトドリンクについてもファンタメロンがあることも、このラウンジの特徴といえるかもしれません。ソフトドリンクのラインナップがカラオケ風様な気もしなくはないですが・・・・。
KANSAI LOUNGEができる前の関西空港の国内線のANAラウンジは分かりませんJALサクララウンジには、ファンタメロンがあったことから、このラウンジにもソフトドリンクのラインナップが引き継がれているのかもしれません。
後は、ウィスキーと焼酎がそれぞれありました。国内線のラウンジとしてはアルコールは充実している方だと思います。
ラウンジの中に置かれている、ウィスキーと焼酎
時間帯にはよるかと思いますが、私がこのラウンジを訪れた際にはそこまで人は多くありませんでした。どうしても関西空港の国内線の便数と関係していると思います。
ラウンジ内の様子。
ラウンジ内の席は色々な種類の椅子が置かれている。
まとめ
LOUNGE KANSAIは、ハイネケンの生ビールがある点を除けば、国内線のラウンジとしては標準的なラウンジと言えます。
今回は、関西空港にある国内線のラウンジ、LOUNGE KANSAIについて紹介しました。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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