みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、ジェットスター・ジャパンのJALコードシェア便の座席指定方法について紹介していきたいと思います。
ジェットスター・ジャパン JALコードシェア便とは
ジェットスター・ジャパンとは、JAL、カンタス航空、三菱商事が出資する日本のLCCの航空会社です。
ジェットスター・ジャパンは成田空港を中心に、関西空港、那覇空港、新千歳空港、福岡空港などの国内線を運航しています。
コロナ禍以前は、JAL自身が成田空港の乗り継ぎ便としてセントレアや伊丹、福岡などのから国内線を就航していましたが、多くのJAL国際線が成田空港から羽田空港へシフトしたこと等に伴い、成田空港の乗り継ぎとしてのJAL国内線は激減してしまいました。
そのため地方からJALを使って成田空港から国際線を利用する人にとっては、意外と便利なコードシェア便とも言えます。
そして、そのうちのいくつかの便については、JALが国際線乗り継ぎ用にコードシェアをしています。
そのためこのJALのコードシェア便は、国内線単独で購入できず、JAL国際線航空券の国内の乗継部分としか購入できません。（そもそも、JALと同じ値段までだしてLCCの航空券を買う人もいないとは思いますが。）
ジェットスター・ジャパンのJALコードシェア便の座席指定方法
JAL国際線の国内線乗り継ぎ部分がジェットスター・ジャパンとのコードシェアの場合、JALの案内では、座席指定はできず、窓側or通路側のリクエストを出せるだけとされています。
実際に、JALのHPから予約管理画面に入ると、座席指定の選択は窓側、通路側、選択しないの三択しかありません。（そもそもジェットスター・ジャパンの機材はA320もしくはA321で通路が1本のナローボディの機体のため、3－3の座席配置です。そのためJALの座席リクエストであれば、真ん中の座席を選択することはできません。とはいえ、真ん中の座席に座りたいと思う人もそこまで多くないため、問題にならないのかもしれませんが・・・）
JALの国際線予約画面では、具体的な座席を指定することはできない。
しかし他方で、ジェットスター・ジャパンのHPであれば、座席を指定することができます。正直なところ、JALのコードシェア便の場合運航元の航空会社のHPから予約管理画面に入ると、座席を指定することができることが多いです（座席指定が無料or有料かは航空会社によっても異なります。）
具体的な座席指定の方法は、ジェットスター・ジャパンのHP（ジェットスターと共通）に行き、予約の確認/変更をクリックします。
ジェットスター・ジャパンのHP。ジェットスターと共用。
そうすると、予約番号（アルファベットと数字の6桁）と姓を入力すると、JALで予約したものであっても、予約の内容を確認することができます。
ジェットスター・ジャパンのHPから予約の確認を押すとこの画面が出てくる。
その後、予約の中で座席指定を選択します。
そうすると、座席マップが出てくるので、席を選択します。
ちなみにJALとのコードシェア便であっても、前方の座席（前から6列目ぐらいまで）といわゆる非常口座席は、座席指定が有料となります。それ以外の座席は無料で座席指定をすることができます。
ジェットスター・ジャパンの座席指定画面。
好きな座席を指定して、確定を選択すると座席を無料で選択することができます。
確定の際には、必ず合計座席指定金額が0円になってることを確認してから、確定をするようにしてください。
（今後、ジェットスター・ジャパンの中でルールが変わるなどすれば、JALのコードシェア便であっても無料で座席指定をできなくなってしまうこともあるかもしれないので注意が必要です。）
まとめ
今回は、ジェットスター・ジャパンのJALコードシェア便の座席指定方法について、紹介してみました。
JALのコードシェア便の場合は、JALのHPからの予約確認では座席指定ができない場合でも、コードシェア便の運航元の航空会社のHPに行けば前もって座席指定を行える場合が多々あります（ちなみに、座席指定が有料か無料かはその運航元の航空会社の規定によります）。
そのため、ジェットスター・ジャパンに限らず、JALのコードシェア便の場合はその運航元の航空会社のHPから予約確認を行い座席指定ができないか試してみるのはありだと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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