JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

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JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子 国内線

 

みなさんこんにちは、happy ambassador の村川です。今回はコロナ禍のJAL国内線の機内サービスと機内の様子について、記事を書いていきたいと思います。

 

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JAL国内線 コロナ禍での様子

 

JALの国内線では、コロナウィルスの影響により機内サービスなどがいくつか変更されています。

 

また私は、コロナウィルスに対する非常事態宣言が解除された後の6月末と7月に、それぞれJAL国内線に乗りましたが、9月初旬の時点とはサービス内容もまた大きく変わった点がいくつかあります。

 

おそらくwith コロナに向けてまだまだ試行錯誤がJALの中でもされているようです。そのため今後も、JAL国内線の機内サービスの内容は変わっていくのではないかと思います。

 

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JAL機内のサービスについての変更点

 

大きく分けてJALの機内サービスで変更された点は、ブランケットの貸出しの禁止と、ドリンクサービスです。

 

ブランケットの貸出しサービスの停止

 

ブランケットの貸出しサービスが中止されたことは意外と影響が大きい、サービスの変更点だと思います。

 

コロナ禍前では貸し出されていた、JALのブランケット

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

JALの機内は正直なところ、少し寒めです。とりわけ床や窓際からは冷たい空気が上がってくるため、季節に関係なく、足回りが寒くなりがちです。

 

そんな時のためにあると便利なのが、ブランケットの貸出しサービスです。

私もJALの国内線に乗る際には、必ずと言って良いほど、ブランケットを借ります。

もっともあのブランケットは、JAL国内線では基本的に使い回しです。(同じJALでも国際線であれば、使いまわさず新しいものが用意されています。)

 

どうしても使い回しとなるとコロナのリスクがあるため、貸し出しの中止は致し方ないように思います。

また同時にJAL国内線でブランケットといっしょに貸し出されていた枕も、コロナの感染防止の観点から中止されています。

 

ちなみに、このJAL国内線でのブランケットの貸出しサービスは、意外と世界的には珍しいサービスであると言えます。

 

例えばフィンエアーでは、ヨーロッパ域内線とフィンランドの国内線では、ビジネスクラス以外の貸し出しはありません。

またブリティッシュエアウェイズでは、ヨーロッパ域内線やイギリスの国内線では、エコノミークラスはおろか、ビジネスクラスに乗ってもブランケットの貸出しサービスはありません。

 

また他のヨーロッパや日本以外のアジアの航空会社での国内線(ヨーロッパではヨーロッパ域内線も含む)ではエコノミークラスでのブランケットの貸出しサービスは基本的にないと思います。

 

これはJALからの国内線搭乗前の案内メールにもありますが、機内ではコロナの影響によるブランケットの貸出しサービスが復活するまでは、何か羽織るものを持っていく方が良いと思います。

 

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 ドリンクサービスの変更点について

 

JALの国内線では、新型コロナウィルスの蔓延防止の観点から、6月までは紙パックのお茶のみが配られていました。

しかし、その後、機内ドリンクサービスの内容も、コロナウィルスに対する非常事態宣言が全国的に解除された、7月には、コーラとリンゴジュースの紙コップでの提供が、お茶のパックと合わせて行われるようになりました。

 

2020年8月までは、コロナ対策としてJALの機内ではおーいお茶が配られていた。

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

また9月時点では、紙パックのお茶は廃止され、冷たい飲み物のサービスが提供されています。しかしこの冷たい飲み物ですが便によっては、種類が限られる場合があります。

 

JALのドリンクの中でも人気のある、アイスコーヒー。9月までの季節限定で、例年であれば8月でサービス終了になるが、今回はコロナの影響もあり9月でも提供されていた。

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

またJALの機内でサービスを担当していただいたCAさんによると、温かい飲み物の機内でのサービスは、来月の2020年10月から再開されるとのことです。

 

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その他のJAL国内線のサービスについて

 

その他のJAL国内線のサービスで、コロナウィルスの対策として変更になった点では、アルコール消毒用のウェイトテッシュが配られる点です。

 

実際にコロナ対策として機内で配られていた、ウェイトテッシュ

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

このアルコール消毒用のウェイトテッシュですが、JALの国内線に乗っていてもたまに配られないことがあります。そのため絶対的なサービスではないようですが、コロナ禍以降は大体の場合でJALの機内で配られているようです。

 

またこれと同様に、国内線の機内のお手洗いには、コロナウィルス感染防止のためにアルコール消毒のスプレーが置かれています。

 

JALの機内のお手洗いに置かれていた、アルコール消毒のスプレー

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

またこれは数に限りがありますが、JAL国内線の機内では、飲食の際以外には常にマスクの着用が、原則求められています。そのため仮にマスクを持っていない人のためにマスクが用意されています。

もっとも、コロナウィルスに対する非常事態宣言が終了した直前の頃には、マスクをせずに機内に乗ってくる人も数人いました。しかし、今では国内線であっても機内でのマスク着用が求められることが、広く知られるようになりました。そのため、JALの国内線の機内では、マスクをせずに搭乗する人はほとんど見かけられません。

 

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JAL国内線の機内のコロナ禍での様子

 

次にコロナ禍でのJAL国内線の機内の様子や、機内の変更点について、紹介していきたいと思います。

 

まず、出発前の機内では、機内の安全についてのビデオをと併せて、機内でのコロナ対策と、乗客に対するお願いについてのビデオが流れます。

 

また、機内への搭乗時と、降機時には、要所要所でJALの地上職員の方やCAの方が、コロナ対策としてソーシャルディスタンスを取るように呼びかけていました。

 

さらにJAL機内では、先ほど触れたように、飲食時以外は原則マスクの着用が求められています。

 

JAL機内ではCAの方々は、マスク手袋を着用しているだけでなく、ドリンクサービス提供時には、コロナ対策として、ゴーグルを着用していました。

 

JALの国内線と言えば、コロナウィルスに対する非常事態宣言が出されていた、2020年の6月末までは、機内の席を1席ずつ空けて提供するというコロナ対策を取っていましたが、現在では座席は通常のように戻っています。そのため普通に隣にも他の乗客が座ることがあります。

 

JALの普通席では、まるまる3席分が空席と言うこともコロナ禍では珍しくない。

JAL 国内線 コロナ禍の機内サービスと機内の様子

 

もっとも、2020年の9月の段階ではまだまだ乗客は少なく、羽田‐伊丹線のようなドル箱便であっても空席が目立ち、搭乗率は多くても60%前後ぐらいだと思います。そのためJALの普通席であればあまり隣に人が来ることも、現時点では少ないと思います。

 

 

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まとめ

 

ブランケットと枕の貸し出しサービスが中断されたことと、マスクの機内着用要請を除けば、JALの国内線では乗客の私たちにはそれほど大きなコロナウィルスの影響はありません。

しかし羽田空港は、混雑する時間帯であっても以前と比べて、かなりガラガラなので、このコロナ禍が落ち着くまでは、航空業界への影響は大きそうです。

 

いち早く、コロナ禍が落ち着き、またある程度のところまで、普段のように空港や飛行機内が戻ればと願っています。

 

今日は最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

村川

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