みなさん、こんにちはhappy-ambassadorの村川です。今回は日光東照宮のチケットの事前予約は必要か、について紹介して行きたいと思います。
日光東照宮
日光東照宮は、栃木県日光市にある有名な観光地でもあり、徳川家康の墓がある神社です。
東京の都心からは電車でおおよそ、2時間から3時間ほどの距離にあり、都心からは日帰りも十分にできる観光地です。
最近は、大河ドラマの徳川家康の影響や海外からの観光客も都内だけでなく、日光のような都内から日帰りで行ける観光地にも目を向けるようになっており、多くの人が訪れるようになりました。
日光東照宮のチケットの当日券の購入
日光東照宮に入るには、現時点では特に事前予約の必要はありませんが、チケットの購入をする必要があります。
日光東照宮に入るためのチケットは大人1人1600円、小中学生であれば550円となります。
もっとも、近年ではインバウンドの影響もあり三連休となれば、日光東照宮のチケットを購入するだけでも長蛇の列になり、1時間以上もチケットの購入だけで待たされます。
私は三連休に日光東照宮に行きましたが、12時頃に日光東照宮に行こうとしたところ、日光東照宮の入り口から300メートル離れた日光山輪王寺の西側の門の近くまで長蛇の列ができていました。また、私が日光東照宮の参拝を終えて帰る頃(だいたい2時半ごろ)でも、行ほどではないにしても200メートル以上の列ができていました。
日光山輪王寺の西側の門を少し行ったところから列ができていた。奥に薄っすらと見えるのが東照宮の入り口。
そのため、事前予約なく日光東照宮を訪れると、三連休や大型連休であればチケットの購入のために1時間以上待たされる可能性があります。
日光東照宮・事前購入の場合
日光東照宮のチケットの事前購入はネットから行います。もっとも日光東照宮のオフィシャルサイトではチケットの事前購入は出来ず、KKdayもしくはNIKKO MaaSのサイトからそれぞれ購入することとなります。
※ちなみに、NIKKO MaaSはスマフォ専用サイトしかなく、PCからの日光東照宮のチケットを購入することは出来ません。
特に、KKdayやNIKKO MaaSで購入しても、日光東照宮への入場券の値段は、当日日光東照宮の窓口で購入しても、特に変わりません。
また、KKdayやNIKKO MaaSで購入した場合にも、日光東照宮のチケット売り場に行って、紙のチケットと交換をする必要があります。
7番窓口が、事前購入チケットの引換場所となっている。
1番から6番は当日券の窓口で、5番と6番が有人で後は券売機での購入となる。
もっとも日光東照宮のチケット売り場には、当日券と事前予約のチケット引換所は窓口が分かれており、私が日光東照宮を訪れた時には10分ほど並べば、紙のチケットに交換出来ました。そのため、当日券の列とは対照的に1時間以上も待つ必要がなく、長蛇の列に並ぶことを避けることができました。
もっとも、KKdayで日光東照宮の前売りチケットを購入した場合には有効期限が購入から2か月、NIKKO MaaSで前売りチケットを購入した場合は、6か月となり、一度事前購入をすると、キャンセルすることはできません。
また私は、日光東照宮のチケットをKKdayで購入したため、NIKKO MaaSでの場合は分かりませんが、KKdayで購入した場合はチケットの引換にはQRコードの提示が必要になります。
もっとも、日光東照宮の入場券売り場周辺は電波が悪いため、インターネットからQRコードを表示させれない可能性があるため、事前にスクリーンショット等によりQRコードを保存しておくことがおすすめです。
まとめ
個人的には、長蛇の列をさけるために日光東照宮の入場券は事前にKKday等で購入しておくことをお勧めします。
たしかに、日光東照宮の事前購入が広まれば、当日券と事前購入の間で待ち時間が変わらなくなるとの可能性もなくはないですが、それでも事前購入の方が安全だと思います。
理論上は、当日日光東照宮のチケット売り場まで行ってあまりにも当日券の列が長ければ、その場でネットから事前購入するという手段もあり得ますが、現状は日光東照宮周辺の電波があまり良くなく、ネットに接続できない可能性があることから、あまりおすすめしません。
今回は、日光東照宮のチケットについて事前購入すべきかを中心に紹介しました。最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
村川
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