みなさんこんにちは、happy ambassadorの村川です。今日はコロナ禍の伊丹空港のJALサクララウンジの様子とサービス内容について、紹介したいと思います。
JAL サクララウンジ 伊丹空港
みなさん、新型コロナウィルスの非常事態宣言が解除されてから、おおよそ1か月ほどが経過し徐々に、人の移動が活発化してきています。伊丹空港のJAL便の数もだいぶ、コロナ前の便数に戻りつつあるように思います。
JALではコロナウィルス対策として、色々な対策が行われています。その中でもサクララウンジも私が訪れた際には、様々な対策がなされていました。
伊丹空港のJALサクララウンジは、ビジネス路線の中でもとりわけ主要路線である、羽田空港便が多く発着しています。そのため普段であれば、多くのビジネスマンが利用していますが、私がサクララウンジを訪れた時にはまだそれほどビジネスマンの姿はありませんでした。
JAL サクララウンジ コロナ禍での様子
まず、サクララウンジのコロナウィルス対策として目に入ってくるのが、ラウンジのレセプションに大きなアクリル板が設置されていることです。これはJALだけでなく、今や街中でも接客が行われる多くの場所に設置されています。
また、サクララウンジ内の各席は1つずつ間隔があけられており、ラウンジ内でも十分なソーシャルディスタンスが確保できるように対策がされています。そのためラウンジの収容人数もかなり減少しています。おそらくこの点は、コロナウィルスの感染が縮小して、サクララウンジの利用者が増えればなくなるのではないでしょうか。
伊丹空港のサクララウンジの受付の様子
さらにラウンジ中央のカウンター席の中央部分にもアクリル板が設置されています。
JAL 伊丹空港 サクララウンジのサービス内容の変更点
次に、コロナ禍においてサクララウンジ内でのサービスの変更点について紹介していきたいと思います。
JALサクララウンジ内の飲食物について
おつまみは、小袋入りの物に変更されている
まず大きな変更は、ラウンジ内のドリンクの種類です。種類以前の伊丹空港のサクララウンジであれば、アルコールとしてはウイスキーが提供されていましたが今はその提供が、中止されています。他方で、ビールは通常通りラウンジでは提供されています。
また、コロナ禍前であればあった、氷もありません。また牛乳やトマトジュースも提供が中止されています。サクララウンジといえば、このトマトジュースが美味しかったのですが、提供が中止されてしまい残念です。
食べ物については、通常ではJALサクララウンジでは、おつまみとしておかきミックスが提供されていましたが、このおつまみの提供がなくなりました。コロナウィルスの流行が取りざたされ始めた、3月頃からは完全におつまみがなくなり、サクララウンジ内での唯一の食べ物がなくなった状態が一時期ありましたが、現在では個別に包装されたおかきがおつまみとして提供されています。
その他のラウンジでの変更点について
ラウンジ内の化粧室に設置されていた、紙コップの提供が中止されています。他方でおしぼりについては、今まで通り提供されています。
またストローやスプーンなども置かれていませんでした。この点、もしかするとストローについてはラウンジの係りの人に言えば、持ってきてもらえるのかもしれません。
サクララウンジ内での雑誌の貸し出しの中止の張り紙
また、今までのサクララウンジでは新聞や雑誌を読むことができましたが、現在その貸し出しサービスはコロナ対策として、中止されています。
まとめ
これは、伊丹空港のサクララウンジに限ったことではありませんが、サクララウンジ全体で、使い回す飲食物(水やトマトジュースなどのピッチャーや、氷など)の提供は中止されています。
元々国際線のサクララウンジと異なり、それほど飲食物が少ないこともあり正直なところ、小袋入りのおかきがあれば、少し飲み物の種類が減っているところは残念ではありますが、コロナ禍以前のサクララウンジとサービスの内容とはそれほど変わらないと思います。
他方で夏場は、氷がある方がいいので、氷の提供はなんとか再開してほしいです。
コロナ対策としては致し方ないところもありますが、できるだけ早く元のサクララウンジのサービスには戻って欲しいと思います。
また羽田空港のサクララウンジのコロナ禍での様子についても別の記事を書いているので、よければ読んでみてください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
村川
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