みなさんこんにちは、アシストのヨッシーです。今回は関西空港にある、JAL国際線サクララウンジを紹介していきたいと思います。
関西空港 JAL国際線サクララウンジ
関西空港の国際線を私はたまに利用するのですが、サクララウンジのある南ターミナルにあたることがなく、久しぶりのJALサクララウンジの利用になりました。
JALサクララウンジの場所は、関西空港の南ターミナルの30番ゲート付近です。
またこの関西空港のサクララウンジは、JALやワンワールドアライアンスに所属するフィンエアー・マレーシア航空などだけでなく、スターアライアンスのシンガポール航空やスカイチームのベトナム航空の指定ラウンジにもなっています。
ちなみに、コロナ以前は、JAL と同じワンワールドのマレーシア航空やフィンエアーの便は、サクララウンジのあるターミナルとは、反対側の北ターミナルを使用していたため、関西空港ではサクララウンジは指定ラウンジではありませんでした。
そのため、JGCなどのJALのステータスを持っていても、ゲートからサクララウンジまでが遠く、なかなか利用するのが難しかったです。
JAL以外にも、中国系の航空会社やシンガポール航空などの指定ラウンジにもなっている。
関西空港からの国際線は、JAL便があまりないことから、関西空港のサクララウンジはそれほど広くありません。(このあたりは、羽田空港や成田空港の国際線のサクララウンジと比べるとどうしても見劣りしてしまいます。)
関西空港・JALサクララウンジのフード・ドリンク
関西空港からのJALの便数が少ないこともありサクララウンジの広さは、それほど広くありませんが、JALサクララウンジということもあり、フードとドリンクは国際線のラウンジとしては、十分あります。
ドリンク
JALサクララウンジ内のドリンクはわりと充実しています。
アルコール類は、ビール(3種類)、赤ワイン、白ワイン、シャンパン、日本酒、梅酒など、日本にある国際線のラウンジとしてはひと通り揃っています。
シャンパンや白ワイン、それ以外のお酒も置かれている。
ビールはプレミアムモルツ・アサヒ・キリンでした。
トマトジュースとスカイタイムが置かれていた。
それ以外のウィスキーなどのお酒もとりあえず揃っていました。
ソフトドリンクも、コーラやジンジャーエール、アイスコーヒー、そしてJALオリジナルドリンクのスカイタイムと種類は国際線のラウンジとして一般的な種類でした。
フード
国際線のサクララウンジといえば、オリジナルカレーですが、ここ関西空港のサクララウンジでもJALのオリジナルカレーがありました。
JALサクララウンジのオリジナルカレー
JALオリジナルカレー味は、羽田空港や成田空港のJALサクララウンジのカレーとは少し違いました。もっとも、カレー自体は美味しかったです。
また焼きそばや、ソーセージ、フライドポテトなどに加えて、サラダバーもあり、それ以外の食べ物もわりとしっかりとありました。
ソーセージとポテト
サラダバー。野菜の種類は少し少なめな気がする。
ラウンジで枝豆があるのは、珍しい気がします。
どうしても、羽田空港や成田空港の国際線のJALサクララウンジと比べると、どうしても関西空港のサクララウンジは、フード類が見劣りしてしまいますが、国際線のラウンジとしては十分充実していると思います。
ちなみに、フードは国際線のラウンジでは従来からあるブッフェ方式で、羽田空港の国際線JALサクララウンジのようにスタッフに注文してから出てくる方式ではありませんでした。
それ以外のラウンジの設備
この関西空港のJALサクララウンジの残念なところは、シャワールームがないことです。そもそも関西空港にはシャワールームがあるラウンジが少ない(もしかするとほとんどない)ことから、もしかするとゲートのある南と北のウィングには設備の面で、ラウンジ内へのシャワールームの設置が困難なのかもしれません。
個人的には、少ない数でも良いので、関西空港のサクララウンジにシャワールームを設置してほしいです。
国際線のラウンジとしては、広くない。
また複合機もサクララウンジの中には置かれていたので、コピーをラウンジで取ることもできます(使う機会があるかは分かりませんが。)。
ラウンジには複合機が置かれていた。
後は、ラウンジの席数が少ないことも気になります。どうしても関西空港のサクララウンジは広さがそこまで広くないことから、便が集中する時間帯にはすぐに座席が埋まってしまうと思います。
夜ということもあり、ラウンジ内にはそこまで人は多くない。
サクララウンジ内の別のエリア。こちらはガラガラ。
まとめ
今回は、関西空港の国際線JALサクララウンジの様子を紹介しました。
関西空港のサクララウンジは、羽田空港や成田空港の国際線のサクララウンジと比べると見劣りをしていまい、国際線のラウンジとしては、そこまで特別何か特徴があるわけではありませんが、満足の行くものだったと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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