ヘルシンキ空港 フィンエアー・ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア

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ヘルシンキ空港 フィンエア―ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア フィンエアー(フィンランド航空)

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今日はヘルシンキ空港の非シェゲンエリアにある、リニューアルされたフィンエアーのビジネス・ラウンジについて紹介します。

 

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ヘルシンキ空港 非シェゲンエリア フィンエアービジネスラウンジ

 

ヘルシンキ空港には非シェゲンエリアとシェゲンエリアにそれぞれフィンエアーのビジネスラウンジがあります。また非シェゲンエリアには、ファーストクラス利用者とワンワールドエメラルド会員向けのFinnair Platinum Wingもあります。

 

今回はこの中でも、もっとも新しい非シェゲンエリアにあるフィンエアービジネスラウンジの様子を紹介します。

 

非シェゲンエリアのフィンエアービジネスラウンジは、2018年秋からリニューアル工事が開始され、2020年の初めにリニューアル工事が完了しました。

 

ちなみに、このフィンエアーのラウンジの一部については、昨年の8月末ごろにはできていましたが、その時点ではまだ完全リニューアルまではされていませんでした。

 

 

フィンエアービジネスラウンジの様子

ヘルシンキ空港 フィンエア―ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア

 

ラウンジの完全リニューアル後は、今回のリニューアル工事で拡張された部分に加えて、以前のフィンエアービジネスラウンジの部分までが繋がりました。

 

ヘルシンキ空港 フィンエアービジネスラウンジの利用基準

 

ヘルシンキ空港にあるフィンエアーのビジネスラウンジの利用基準は、ビジネスクラス以上の利用もしくは、フィンエアーが加盟するワンワールドアライアンスのサファイア以上のステータスを持った乗客です。

 

また、JALのヘルシンキ-羽田便の利用の際には、2020年2月末からこのフィンエアーのラウンジを利用することができるようになりました。

 

もっとも、JAL羽田便の利用の場合であればプレミアムエコノミーの利用では、このフィンエアーのラウンジを利用することはできません。(別途上記のステータスがあればフィンエアービジネスラウンジは、利用できます。)

JALのプレミアムエコノミーの利用の場合は、ヘルシンキ空港の別のラウンジであるPlaza Premium Loungeのみが利用できます。

 

逆にJALの羽田便でのヘルシンキ空港利用の場合には、ビジネスクラス以上もしくは、ワンワールドのサファイアステータス以上の場合には、Plaza Premium Loungeとフィンエアーのビジネスラウンジの両方の非シェゲンエリアのラウンジが使えます。

しかしやはりフィンエアーのラウンジは、ヘルシンキ空港を拠点にする航空会社のラウンジということもあり、フィンエアーのラウンジの方がはるかに良いです。

 

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フィンエアービジネスラウンジの様子

 

今回のラウンジのリニューアルで、ラウンジの面積や食事、飲み物などおおよそ全ての面が改善されました。そもそもこのフィンエアーのヘルシンキ空港のラウンジのリニューアル目的は、以前のラウンジの混雑緩和でした。

 

フィンエアーのビジネスラウンジの大きさについては、おそらく以前の1.5倍から2倍ぐらいまで拡張されたと思います。

 

またラウンジの中央には、バーが設置され以前のラウンジではなかったカクテルの注文もできるようになりました。さらに食べ物の種類も以前のラウンジと比べて、かなり豊富になりました。

 

ラウンジの奥の部屋の中央にあるバーの様子

ヘルシンキ空港 フィンエア―ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア

 

とりわけデザート類はスイーツパラダイスとまでは言いませんが、空港のラウンジにしてはかなり豊富です。それにわりとどれも美味しかったです。

 

 

またリニューアル前のラウンジではあまりなかった、ホットミールもかなり充実しています。内容はやはりフィンエアーがアジアからのヨーロッパへの乗り継ぎに力を入れているだけあって、アジア風のものが多かったです。

 

ただラウンジ全体の雰囲気は以前とは大きく変わりました。少し明るくなりすぎた感があり、個人的には以前のラウンジの方が内装の雰囲気は好きでした。

 

ラウンジ内にあるスイーツの様子

ヘルシンキ空港 フィンエア―ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア

 

ラウンジ内のホットミールの様子

ヘルシンキ空港 フィンエア―ビジネスラウンジ、非シェゲンエリア

 

それでもヘルシンキ空港は乗り継ぎ便客にかなり特化していることもあり、乗り継ぎ便が集中する夕方は、以前のフィンエアーのラウンジでは、ラウンジ内で席を探すのに苦労することもありました。

しかし今回は座席数も以前よりもかなり増えており(おそらく倍近かったと思います。)、以前と比べてだいぶ座席の確保も楽になりました。

それゆえに今回の混雑緩和のための、フィンエアーの非シェーゲンエリアのラウンジのリニューアルは良かったと思います。

 

 

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まとめ

 

個人的には、以前のフィンエアーのビジネスラウンジが、お気に入りのラウンジだったため、デザイン変更は残念です。しかし、ここまで食事面が豊富なラウンジもあまりないため、リニューアル後の食事の豊富さは良い点だと思います。

 

とりわけヨーロッパへのヘルシンキ経由は私がおすすめするルートの1つなので、ぜひヘルシンキ経由の際には、機会があればフィンエアーのビジネスラウンジを利用して見てはどうでしょうか。

 

ちなみにフィンエアーでは、35ユーロ前後を支払えばヘルシンキ空港のビジネスラウンジを利用することができます。(ただし混雑する時間帯を除く)ちなみにフィンエアーのホームページから事前購入ができます。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

 

ヨッシー

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