ヘルシンキ空港 フィンエアービジネスラウンジ 改修中の今

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フィンエアー(フィンランド航空)

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今日は、ヘルシンキ空港にある、非シェゲンエリア内のフィンエアー(フィンランド航空)のビジネスラウンジの現在の様子をお届けします。

 

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ヘルシンキ空港 非シェゲンエリア フィンエアービジネスラウンジ

 

ヘルシンキ空港には、非シェゲンエリアとシェゲンエリアにそれぞれ、フィンエアー(フィンランド航空)のビジネスラウンジがあります。

 

ただ、非シェゲンエリアにあるフィンエアーのビジネスラウンジは現在一部改修工事中です。そのためJALのヘルシンキ便で、成田空港への帰国の際は、ステータス会員でも、現在利用することができません。別のプライオリティーパスで利用できる、プラザ・プレミアム・ラウンジに案内されます。(ヘルシンキ発のフィンエアー利用時は、JALのコードシェア便であっても、改修中ですがフィンエアーのビジネスラウンジを利用できます。)

 

フィンエアービジネスラウンジは、改修に昨年の2018年11月頃から入っていますが、1年近く経った現在でもリニューアル工事が完了していません。(非シェゲンエリアのエメラルド会員向けのファーストクラスラウンジはもうすでに改修工事が終了しています。)

フィンエアーによれば、今年の2019年、秋のリニューアル工事完了を予定しているとのことですが、まだ明確な日時は明らかになっていません。

 

《追記》2019年 12月20日 にフィンエアーからラウンジのリニューアルが完了したとのアナウンスがありました。現在はラウンジは、リニューアルされており、リニューアル後のヘルシンキ空港のフィンエアーのラウンジについて、別の記事で紹介しています。

 

 

今回は、乗り継ぎの際に利用する機会があったので、リニューアル工事中のフィンエアービジネスラウンジの様子をお伝えします。

 

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ヘルシンキ空港 フィンエアー ビジネスラウンジの利用基準

 

ヘルシンキ空港 フィンエアービジネスラウンジの利用基準は、oneworldのエメラルドサファイア会員とJALとフィンエアーのビジネスクラスの利用客です。おそらく他のワンワールドの航空会社(ブリティッシュエアウェイズとカタール航空)の乗客も上記のステータスがあれば利用できます。他方でそれらのビジネスクラスのステータスを持たない乗客は、指定ラウンジのみ利用可能

 

ちなみにステータス会員以外のJALプレミアムエコノミーの利用者は、プラザ・プレミアム・ラウンジしか利用できません。

 

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現在(改修中)のヘルシンキ空港 フィンエアービジネスラウンジ(非シェゲンエリア)の様子

 

場所はおおよそ旧フィンエアービジネスラウンジと同じです。しかし以前の場所と比べて、入り口はもう少し奥に移動しました。(改修中のため、ラウンジの出入り口の全容が明らかではありません。)

おそらく改修工事終了後は、今のエリアと改修工事前のエリアが統合されるのではないでしょうか。

ヘルシンキ空港 改装前の旧ラウンジの様子

ヘルシンキ空港 フィンエアー ラウンジ

フィンエアーラウンジの雰囲気

 

まず大きく変わった点は、ラウンジのコンセプトです。以前のラウンジは、少し暗めで、クラブを思わせるような雰囲気でした。コンセプトで言うのであれば、夜のフィンランドの森や夜の雪の森といった感じでした。

 

しかし今回は、受け付けの近くが木目調で同じ森でも温かみのある昼の森や夏の森のイメージです。フィンランドというコンセプトは同じですが、より明るいイメージです。

 

まだ一部しか利用できないため、改修完了後も以前のラウンジの雰囲気が残るのか、残らないかはわかりませんが、受付やその周囲を見る限り、昼や温かさの要素を取り入れているようです。

 

ヘルシンキ空港 フィンエアー ラウンジ

写真右奥が改修工事中、今後拡張されることが予想されます

 

フィンエアーラウンジの拡張

 

ラウンジ改修中のためフィンエアーラウンジ の一部のエリアのみが現時点では利用可能な状態です。そのため、未だ全容は明らかになっていませんが、今回の改修工事の目的がラウンジの混雑緩和にあることから、ラウンジ のかなり拡張がなされるものと思います。

 

また以前と比べてフィンエアーのラウンジの受け付けのエリアが拡張されていることから、相当の人数の利用を見込んでいるようです。このことからも、以前のラウンジよりも利用可能人数を大幅に拡大する目的があることが分かります。

 

ヘルシンキ空港 フィンエアーラウンジ

上の写真が、ヘルシンキ空港 旧ラウンジの受付

 

ヘルシンキ空港 フィンエアーラウンジ

ヘルシンキ空港 新ラウンジの受付

 

しかし他方で、現時点ではトイレとシャワールームの数がそれほど多くありませんでした。複数箇所の設置が予定されており未だ1箇所が稼働しているに過ぎず、これから他の場所にも設置される可能性はあります。

複数箇所の設置を今後は期待したいです。

 

現在のラウンジの食事内容

 

フィンエアービジネスラウンジは改修工事中のため、完全な運用ではありませんが、食事はけっこう充実していました。

サラダやケーキ、肉類などもあり以前の改装前と同程度に近い内容となっています。

 

またドリンク類もアルコールを含めて、そこそこ充実していました。

しかし他方で改改修工事中のため、ラウンジが狭いです。これはJAL便の乗客まで利用を認めていたのでは、とても入りきらないと思いました。

 

おそらく改修工事終了までは、座る場所がないとの状態が続くのではないでしょうか。

 

ラウンジの食事の一部

 

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まとめ

 

現状においては、フィンエアービジネスラウンジはリニューアル工事中であることから座席数が少ないことや、手狭な点が少し不便に感じました。そのため、できるだけ早いリニューアルを期待しています。フィンエアーからの、次のアナウンスが待たれます

 

また今の現状ではなんとも言えない部分もありますが、私としては前の雰囲気の方が好きかなと思います。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

 

ヨッシー

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