ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

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ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席 イギリス

 

みなさんこんにちは、今回は私がおすすめする、ブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスの座席について書いてみたいと思います。

 

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ブリティッシュエアウェイズのエコノミークラス おすすめ座席

 

ブリティッシュエアウェイズは言わずと知れた、イギリスの航空会社です。JALと同じワンワールドアライアンスに加盟しているため、日本人にとっても馴染みのある航空会社です。

 

またブリティッシュエアウェイズは、ロンドン・ヒースロー空港まで現在羽田空港から2便、関西空港から1便を運行しています。

 

ブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスでの移動は、2、3時間のヨーロッパ域内線であれば十分我慢できる狭さです。しかし他方で、日本からロンドンのおおよそ12時間の移動には、エコノミークラスでは正直つらいところがあります。

そんなブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスですが、使用機材がボーイング787の場合に限り、おすすめの座席があります。

(日本線では便によって、ブリティッシュエアウェイズは、ボーイング777を使っている場合があります。そしてその場合は今から紹介する、おすすめの座席はないので、注意してください。)

 

おすすめの座席はエコノミークラスの窓側最後尾の座席です。ボーイング787-8であれば39Bもしくは39Jの座席、ボーイング787-9であれば、43Bもしくは43Jの座席です。

 

ブリティッシュエアウェイズのシートマップ(ブリティッシュエアウェイズHPからす引用)

ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

 

ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

 

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ブリティッシュエアウェイズ、ボーイング787 最後尾の座席

 

この座席ですが、最後尾ということもあり、他のブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスの列であれば3-3-3の並びになっているところが、2-3-2となっています。そして窓と座席の間には、そこそこ大きな空間があります。

 

そのため同じエコノミークラスでも非常口の座席ほどではありませんが、エコノミークラスにしては、わりと座席に広い空間があります。

 

ボーイング787-9の43Bの座席の様子

ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

 

座席指定自体は、座席の指定料金以外に非常口座席や、前が壁の座席では特別な料金がかかることが多いですが、この座席はそのような料金がかかりません。

 

またブリティッシュエアウェイズでは、ウェブチェックイン時にエコノミークラスであっても、座席を指定できます。(長距離線のみ)

 

 

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最後尾座席のメリット

 

ただせさえ狭いエコノミークラスの座席では、やはりとなりに1つ分の席がないのはかなりメリットです。気にせず荷物などを置くことができます(離着陸時を除く)。また体を横にすれば、そこそこ体を伸ばすことができます。

 

座席の隣にはおおよそ座席1個分のスペースがある。

ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

 

ある意味、座席としてはとなりがブロックされている座席とそれほど変わりませんが、座席がないぶん確実にとなりは誰も来ません。またとなりに座席がない分、その空間で、立ち上がることができます(けっこう長身の人であれば、無理ですが)。

 

狭いエコノミークラスでは、追加料金なしで、座れる座席ということもあり、かなりおすすめの座席であると言えます。

 

ちなみにブリティッシュエアウェイズの座席指定方法については、別の記事で書いたので、よければそれを見てください。

 

 

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最後尾座席のデメリット

 

逆にこの私がおすすめをする座席には、いくつかのデメリットがあります。

まず1つ目は、荷物を置くスペースが十分に確保できない可能性があることです。ブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスでは、最後尾座席から3つ手前までの中央の頭上にあるコンパートメント(収納スペース)は使用出来るません。そのため必然的に左右の座席の上にある収納スペースしか使えません。

 

中央の収納スペースは使用できない

ブリティッシュエアウェイズ エコノミークラス おすすめ座席とその注意点

 

そのため、近くの収納場所は争奪戦になります。ここで優先搭乗が利用できれば、わりと強いですが、そうでなければかなり前まで収納場所を探す必要があります。

またロンドンへの直行便は、日系の航空会社よりも、ブリティッシュエアウェイズの方が運賃が安いため、エコノミークラスでは、パッケージ旅行の団体客が多く利用する傾向があります。そのため、上の棚が一杯になる可能性も十分あります。

 

この辺りは、日系の航空会社のような配慮はありません。エコノミークラスの棚がいっぱいであるにもかかわらず、毛布などどう考えても不要なものがそのまま置かれています。それらをどけてくれればと思いますが、そんな配慮はないです。

 

次のこの座席のデメリットとしては、お手洗いが近いことから、お手洗いを流す音が少し気になるということです。これについても、イヤホンなどをしていると少し気になる程度だと思います。

 

またさらに、機内食が選べないことも、この座席のデメリットのように思いますが、2回の機内食(日本-ロンドン線などの長距離線のみ)がある場合は、ブリティッシュエアウェイズでは、2食目は後ろから聞いて行ってくれるので、あまりデメリットにはなりません。

 

後は席が通路側ではないことから、トイレに行きにくいことぐらいですが、ブリティッシュエアウェイズのエコノミークラスは基本が3列シートです。そのため、3列のシートの窓側であれば2人いるところ、となりが1人なので、むしろ出やすいといえば出やすいです。

 

またこれは最後尾座席であることから、当然といえば当然ですが、目的空港到着時に降りるのが一番最後になります。現在イギリスの入国には観光目的であれば、自動ゲートが利用できるため、それほどのデメリットにはなりません。

しかし、ブリティッシュエアウェイズを乗り継ぎで利用する際に、ロンドンのヒースロー空港自体がかなり大きいことなどから、乗り継ぎ時間がない場合は、最後尾という座席の位置が、致命傷になる危険性はあります。

 

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まとめ

 

結論から言えば、ある意味このエコノミークラスの座席は、隣に人がいない窓側席と同じといえば同じですが、確実に人が来ないことや、そこに座席がないことは大きなメリットになると思います。

 

ブリティッシュエアウェイズは、JALと同じワンワールドアライアンスなので、JGC以上のJALのステータスを持っていると、優先搭乗や無料座席指定が受けれます。

そのためこの座席を利用する際にはできればワンワールドのステータスを持っているほうが有利だと思います。

 

ブリティッシュエアウェイズのボーイング787のエコノミークラスを利用する際には是非この座席を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

 

ヨッシー

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