イギリスの電車の定期券や7日券購入に必要なフォトカードの作り方

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イギリスの電車の定期券や7日券購入に必要なフォトカードの作り方 イギリス

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はイギリスの電車の定期券や7日間券の購入の際に必要なフォトカード(Photo Card)の作り方について紹介します。

 

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イギリスの電車の定期券や7日券

 

イギリスの電車では、留学や海外駐在の場合を除いて、あまり定期券を買うことはないと思いますが、7日券は7日間のうちに3往復以上する場合にお得になるチケットです。

 

セミナーなどで特定の場所に1週間で何回も行く場合には購入する方が良いです。

 

とりわけ7日券はイギリスに住んでいなくともホテルの滞在等でも購入できます

 

しかし定期券を含めて、7日券を購入する場合はphoto Cardと呼ばれる写真付きのカードが必要です。

 

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Photo Cardの作り方

 

イギリスの電車の定期券や7日券購入に必要なフォトカードの作り方

 

フォトカード(Photo Card)とは、定期券及び7日券の購入者と利用者が同じであるかを電鉄会社側が確認するためのものです。

一言で言えば、定期券や7日券の他人への譲渡や使用を防ぐためのものです。そのためこのフォトカードはイギリスの電鉄会社が発行するものです。

 

フォトカード自体の作り方は、かなりシンプルでイギリスの各駅にある電車のチケット窓口で、無料で作れます。

 

またフォトカードの作成自体は10分ほど終了し、その場ですぐにフォトカードを受け取ることができます。そのためフォトカードの作成と同時に定期券や7日券を購入できます。

 

フォトカードを作るのに必要なもの

 

フォトカードを作るのに必要なものは、パスポートサイズの写真1枚だけです。出発前から定期券や7日券の購入が決まっている場合は、日本から持って行く方が良いと思います。

 

他方でイギリスに着いてから始めて定期券や7日券を購入することになり、写真を持っていない場合は、駅やショッピングモールなどに日本と同様に写真機があります。費用は6ポンドほどです。

 

ロンドン・ヴィクトリア駅にある写真機

イギリスの電車の定期券や7日券購入に必要なフォトカードの作り方

 

ちなみにロンドンのヴィクトリア駅には写真機が、1番端のホームである1番ホームの改札口を左に曲がったところに3台、ヴィクトリア駅の中央入り口から入って両替所のある建物の手前に1台それぞれあります。

 

それ以外には、滞在先の住所携帯の電話番号が必要です。ちなみに滞在先の住所はホテルの住所でも大丈夫です。

ポストコード(日本言う郵便番号)と住所をあらかじめメモしておけば、それを渡せば駅員の人がコンピュータに打ち込んでくれます。

 

窓口の手順

 

まず駅の窓口に行き、フォトカードを作りたい旨を伝えます。そして、証明写真を出します。

 

もし証明写真を機械で撮った場合は、そのままでも大丈夫です。写真を駅員の人が切ってくれます。

 

次に滞在先の住所とポスト番号を聞かれます。そして次に電話番号を聞かれます。ここでは特に日本の番号でも大丈夫だと思います。

 

ここまで完了すれば、その場でイギリスの鉄道のフォトカードを作ってくれます。またフォトカード作成終了後にに定期券を購入するかを聞かれるので、予定があるのであれば、その場でイギリスの鉄道の定期券や7日券を購入する方が良いと思います。

 

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フォトカードの使い方

 

窓口で定期券や7日券を購入する場合は、フォトカードを提示すれば良いです。

他方でイギリスの各駅にある券売機で、鉄道の定期券や7日券を購入する場合には、最後にフォトカードの番号を入力するように言われるので、自分が持っているフォトカードの番号を入力することで、購入できます。

 

また定期券や7日券の使い方は日本と同じで、改札に券を入れれば良いです。

 

またこれらの券を利用する際には必ずフォトカードを携帯するようにしてください。電車の車内の乗車券チェックの際には、フォトカードの提示も求められることがあります。

 

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まとめ

 

今回はイギリスの鉄道のフォトカードの作り方を紹介しました。作り方自体は本当に簡単なので、もし定期券や7日券を購入する場合には、ぜひチャレンジしてみては良いと思います。

 

とりわけ7日券は本当にお得です。同じ場所に何回も行く場合にはぜひおすすめです。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

ヨッシー

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