海外渡航者向け、にしたんクリニックのPCR検査を受けてみた

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海外渡航者向け、にしたんクリニックのPCR検査を受けてみた コロナ 海外

 

みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今日は私がイギリスに行くために受けた、にしたんクリニックのPCR検査の体験談について書いていきたいと思います。

 

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にしたんクリニックのPCR検査

 

まず、2021年7月時点んで、海外に行くためには、入国の際に多くの国がPCR検査による陰性証明書の提示を求めています。

そして、日本では海外渡航向けのPCR検査を扱っているクリニックや病院が多くあります。そして、その費用や検査までの必要日数なども様々です。PCR検査を海外渡航者向けに行っているクリニックの中には3万円から4万円もするものもあります。

 

その中で、にしたんクリニックのPCR検査はJALがHPで紹介している会社であり、その費用も2万円弱という比較的安く受けることができる、クリニックであると言えます。

具体的には、にしたんクリニックのPCR検査の費用は、検査単体で16500円これに、5500円の陰性証明発行費と送料660円が加わり、合計22600円となります。

もっともJALから申し込むと17160円と安くなります。この値段は、唾液検査による値段であり、鼻咽頭ぬぐい液検体による場合は少し値段が高くなり、22000円となります。

 

さらにこの値段ですが、唾液検査の場合には、PCRの検体をゆうパックで送らなければなりません。そのため、その送料が別途1000円ほどかかります。

 

唾液検査で良いか、鼻咽頭ぬぐいによる検査でよいかは、入国する国によって異なります。また、鼻咽頭ぬぐい液検体による場合には、にしたんクリニックへの来院が必要となります。

 

私の入国するイギリスでは、唾液検査でも良かったので、私はにしたんクリニックで唾液検査のPCR検査を受けました。

 

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PCR検査の予約と受け方

 

海外渡航者向け、にしたんクリニックのPCR検査を受けてみた

 

まず、JALのにしたんクリニックのサイトから、唾液検査のPCR検査を頼みました。出国1週間前でも十分申し込むことができます。しかし、1、2週間前であればコンピューター上では、計算上検査が間に合わないと判断され、PCR検査を申し込むことができない可能性があります。

その場合は、直接にしたんクリニックに連絡を行い、スケジュール上PCR検査を受けれるかの確認をしてもらう必要があります。

また、出発先の国によっては、PCR検査を受ける条件が異なることから、できるだけ早めの申し込みをお勧めします。

私がPCR検査を申し込んだのは、イギリスへ出発するちょうど1週間前でした。私は関西2府1県に在住ですが、イギリス入国のためのPCR検査であれば、5日前の午前の申し込みがタイムリミットとのことでした。(この辺りのタイムリミットは、行先の国と、日本の居住場所によってことなるためあらかじめ、クリニックへの確認をお勧めします。)

 

申し込んで、1日から2日ほどすると、自宅にPCR検査のキットが送られてきます。また予約時に、オンライン診療の時間を指定します。唾液検査の唾液は、オンライン診療中に採取します。

オンライン診療の時間ですが、私の場合はイギリスへ出発する3日前の夕方に予約しました。

 

オンライン診療はGoogle duoを使います。そのためGmailなどでGoogleのアカウントを持っている人は、登録されている電話番号と、にしたんクリニックのPCR検査申し込み時の電話番号が一致している必要があります。もしこの番号が異なる場合は、オンライン診療の当日の朝に確認メールが来るため、そのメールにGoogleアカウントに登録した電話番号を送る必要があります。

 

指定された時間に、Google duoを使い、オンライン診療を受けます。ここで注意なのが、オンライン診療の時間が30分間指定されます。しかしこの時間は、診療開始時間ではなく、その時間内のどこかでオンライン診療が始まることを示します。

たとえば、10時から10時30分の時間がPCR検査のためのオンライン診療の時間とすると、10時ちょうどにオンライン診療が始まるわけではありません。10時からの30分間のうちのどこかで始まります。

特に地方で、検査機関までの郵送に時間がかかる場合には、このオンライン診療の時間がかなりシビアになる場合があるので、注意してください。

私の場合は、夕方の診療時間で、できればその日中に郵便局からPCR検査の検体を出しておきたかったため、少し焦りました。

 

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PCR検査を受けて、陰性証明を受け取るまで

 

オンライン診療では、PCR検査キットの確認と写真付き身分証明書による本人確認が行われます。その後、カメラ越しに唾液の採取を行うように指示されます。

PCR検査の唾液の検査の場合は、思っている以上の量の唾液の採取が求められます。できれば、スマホなどに梅干しやレモンの画像を用意しておくと良いと思います。

 

その後、検体の採取が終わると、オンライン診療で、検体を梱包し優先の印となるシールを貼り、ゆうパックで、東京か福岡の検査機関に送るように指示されます。大阪府より以東であれば、東京に、兵庫県より以西であれば福岡に送るように指示されます。

 

私は、オンライン診療が終わってすぐに、指定された検査機関にゆうパックでPCR検査の検体を送付しました。

 

にしたんクリニックからは、最低でも検査を受けた2日後(出国前日)の午前には検査機関に着くように送付することを求められました。

その後。私の場合は、PCR検査の検体を採取した日にゆうパックで検体を送ったため、翌日には検体が、検査機関に到着し、オンライン診療を受けたその日の翌日に、陰性結果がメールで届き、英文の陰性証明書のPDFファイルがその後別のメールで届きました。

 

私が行くイギリスとは異なり、入国する国によっては、PDFのデータでなく紙媒体の陰性証明書が必要となる場合があるので、陰性証明書が届くのがもう少し遅くなる場合もあるように思います。

 

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まとめ

 

私の場合は、急遽イギリスへの渡航が決まり、PCR検査やその他の資料の準備にあまり余裕がなく、またコロナ禍での初めての海外渡航ということもあり、本当にPCR検査の陰性証明を出発前に受け取れるのか不安でした。

しかし、にしたんクリニックでのPCR検査は結果が送られてくるまでがかなりスムーズで、値段も2万円弱とおすすめです。また土日の検査にも対応していることも、かなり良いと思います。

 

最後まで記事を読んでいただきたいありがとうございました。

ヨッシー

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