みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はフィンエアーのプレミアムエコノミーについて紹介していきたいと思います。
フィンエアーのプレミアムエコノミークラス。
近年、多くの航空会社が力を入れているのが、プレミアムエコノミークラスです。
最近では、エミレーツ航空もプレミアムエコノミークラスを導入しており、JALやANAをはじめ、多くの航空会社が主に中長距離線で導入しています。
フィンエアーのプレミアムエコノミークラスを導入したのは2022年からで、最近導入されたものです。
フィンエアーがプレミアムエコノミークラスを導入しているのは、A350とA330の長距離線向けの機体で、主にヘルシンキからアジアなどの長距離線の路線です。
また、フィンエアーは日本線には2023年からプレミアムエコノミークラスを段階的に導入しています。
フィンエアーがプレミアムエコノミーを導入する前は、エコノミークラスとビジネスクラスの間に、コンフォートエコノミーというフィンエアー独自の座席クラスを導入していました。現在コンフォートエコノミーというクラスはなくなりましたが、フィンエアーのエコノミークラスの前方座席の少し広い座席として残っています。
フィンエアー プレミアムエコノミーの座席
今回、私がフィンエアーのプレミアムエコノミーを利用したのは、ヨーロッパ域内線であるヘルシンキ-ロンドン線ということもあり、プレミアムエコノミーのサービスはエコノミークラスと同じ、ドリンクのみのサービスでした。
そのため、プレミアムエコノミーの座席を中心に紹介したいと思います。
フィンエアーのプレミアムエコノミークラスの座席は、一言で言うとJALのクラスJの座席に近いです。
フィンエアーのプレミアムエコノミーの座席には、他社のプレミアムエコノミーの座席と同様にフットレストがあります。
もっとも、座席のテーブルは国際線に使われることから、そこそこ大きな物でした。そのため、少し圧迫感を感じました。
テーブルはやはり、国際線向けということもあり、かなり大きめ。
また、フィンエアーのプレミアムエコノミーの座席には、個人用画面の下に物入れが設置されています。この物入れは、スマートフォンや眼鏡ケースなどを入れるのにとても便利です。
個人用画面の下にある物入れ、USBの充電もできるためかなり便利。
またこの物入れの中には充電用のUSBプラグがあるため、物入れにスマートフォンを入れたまま充電をすることができます。
またフィンエアーのエコノミークラスにはコンセントプラグはなく、USBポートのみですが、プレミアムエコノミークラスでは、座席と座席の間にコンセントプラグがあります。
プレミアムエコノミーには、座席の間にコンセントがある。
また、座席のヘッド部分には読書灯があります。他方でこの読書灯ですがJALのプレミアエコノミーほど読書灯自体の長さはありません。
プレミアムエコノミーのシートに設置されている読書灯。
流石、プレミアムエコノミークラスということもあり、座席の幅や足元の広さからヘルシンキまでの長距離フライトも快適に過ごすことができそうです。
その他 プレミアムエコノミーのサービス
ここからは、フィンエアーのプレミアエコノミーの長距離線でのサービスについて紹介していきたいと思います。
まず、フィンエアーの長距離線では、プレミアムエコノミーはエコノミークラスの食事にもう一品が追加されます。また、アルコール類もフィンエアーのエコノミークラスでは、一食目の時に1人一杯であるのとは対照的に、好きな時にアルコール類を飲むことができます。そして、プレミアムエコノミーにはエコノミークラスのような1人一杯という制限はありません。
また、プレミアムエコノミーの長距離線ではフィンエアーのオリジナルアミニティーが配られます。この点は長距離線のエコノミークラスでは毛布だけなので、かなり対照的です。
まとめ
今回は、フィンエアーのプレミアエコノミークラスをその座席を中心に紹介してみました。
私も今度、フィンエアーの長距離線を利用する際には、是非一度プレミアムエコノミーに乗ってみたいと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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