みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、古いポンド紙幣を郵便局で新しいポンド紙幣に交換する方法について紹介していきたいと思います。
ポンド紙幣とその使用期限について
イギリスのポンド紙幣は、偽造防止のため定期的にデザインが変更されます。ちなみに直近のデザインの刷新は、5ポンドが、2016年9月13日、10ポンドが、2017年9月14日、20ポンドが、2020年2月20日、50ポンドが、2021年6月23日となっています。
そして、デザインが変更されるとそこからの6か月ほどの移行期間を経て、古い紙幣は使用できなくなります。この点が、日本円やユーロのお札と異なる点です。
なお日本の銀行や両替所でもポンドを円に戻す際には、使用期限の切れた古い紙幣は交換してくれません。
このように、イギリスではポンド紙幣について使用期限があるため、イングランド銀行や郵便局で古い紙幣を新しい紙幣に交換することができます。
ポンド紙幣の交換方法について
使用期限の切れたポンド紙幣を新しい紙幣に交換する方法は、大きく分けて以下の4つあります。
①指定された金融機関(Barclays、Halifax、Lloyds、Nationwide、NatWest、Santander)に古い紙幣を持ち込み、当該金融機関の自身の口座に入金してもらう。(郵便局に持ち込んでイギリス内の銀行口座に振り込んでもらうことも可能)
②ロンドンにあるイングランド銀行に 、郵送で紙幣を送り、指定の口座に入金してもらう。(海外の口座でも対応可能)
③ロンドンにあるイングランド銀行に古い紙幣を持ち込み、その場で新しいポンド紙幣に交換してもらう。
④郵便局に古い紙幣を持ち込み、その場で新しいポンド紙幣に交換してもらう。
しかし、現地在住や長期の留学生でなければ、イギリス内の銀行口座をもっていることはほとんど稀なので、①は旅行者では取ることができません。
また、②は日本からポンドを送ることはできますが、盗難や紛失のリスクが高くかつ、交換までの日数がかなりかかります(イングランド銀行は最大90営業日(約4か月半)の遅延する可能性があると言っています。)。
そうなると、イギリスへの旅行者が取れる手段は、③か④となります。
ちなみにかなり前ですが、私がイングランド銀行に実際に行き、古い紙幣を交換してもらった経験をブログにしているため、そちらも良かったら読んでみてください。
今回は、私が郵便局に実際に古いポンド紙幣をもって行って新しい紙幣に交換してもらったので、その経験をもとに、郵便局での古いポンド紙幣の交換方法を紹介していきたいと思います。
郵便局での古いポンド紙幣の交換の注意点
まず、郵便局で古いポンド紙幣を交換してもらうには、以下の条件を満たす必要があります。
①ポンド紙幣の交換は、2年間で300ポンドまでであること。
②直近のデザインが変更されたポンド紙幣であること(以下の写真のポンド紙幣のどれかであること)。それより前のポンド札は交換不可。
③写真付きの身分証明書(旅行者の場合はパスポート)を持参すること
④使用期限切れポンドの交換業務を行っている、53の郵便局の支店のいずれかに行くこと

Bank of Englandの公式HPから引用
郵便局での手続きの流れ
私は、たまたまロンドンに行く予定はなかったので、ニューカッスルにある郵便局に行きました。指定された郵便局(Newcastle upon Tyne Post Office)は、TG Jones(旧WH Smith)の2階にありました。

私が行った、ニューカッスルの郵便局
普通に窓口に並び、古いポンド札(20ポンド)を窓口の人に見せて、交換してほしい旨を言うと、パスポートの提示を求められ、後、住所を裏紙に書くように言われました。

2階に郵便局があるため、2階へ
日本の住所をその紙に書いた後に、今まで郵便局で古いポンド紙幣を交換したことはあるか聞かれました。おそらく、住所を登録して記録を取ることで、2年以内に300ポンドとの交換の上限を把握しているようです。
その後は、新しい紙幣10ポンドを2枚渡されて、古い紙幣の交換は終了しました。だいたいかかった時間は、5分ほどでした。

郵便局の窓口
特に、難しい手続きはなく、パスポートさえ持っていけば、使用期限の切れた古い紙幣を新しい紙幣に変えてもらえます。
また、私が行ったのはたまたま、自身のイギリスでの旅程の都合でニューカッスルでしたが、ロンドンであれば、リージェントストリートにある郵便局(ナショナルギャラリーやピカデリーサーカスから徒歩10分圏内)とストランドにある郵便局(コベントガーデンから徒歩5分圏内)で、古い紙幣を交換してもらえます。
リージェントストリートにある郵便局
ストランドにある郵便局
ロンドン以外にも、マンチェスター、リーズ、オックスフォードやブライトンにも古い紙幣を交換してくれる郵便局があります。
どこの郵便局が対応しているかは、公式HPのBranch finderから各支店の詳細を確認して、Bank of England Banknote Exchangeの表示があるか確認してください。
また必要書類や手続きについては、変更される可能性があるため、公式HPから必ず確認するようにしてください。
まとめ
今回は、イギリスの使用期限の切れたポンド紙幣について、郵便局での交換方法を紹介しました。
イングランド銀行での交換は、受付時間が土日祝日を除く平日の9時から15時までと限られており、わざわざ観光地から少し離れたロンドンのイングランド銀行に行かなければならないため、郵便局での交換の方がおすすめです。
もちろん、1つ前の紙幣でなければならず、かつ300ポンド以内との制限はありますが、昔の旅行で残ったものであれば、だいたいこの金額の範囲に収まるかと思います。またそれ以上前となると、2000年1ケタ台の紙幣なので逆に価値が出てくるため、わざわざ新しい紙幣に交換する必要はないと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。少しでも、この記事がみなさんの役に立てば幸いです。
ヨッシー


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