みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、大阪伊丹空港で食べれる激安ランチ弁当を紹介していきたいと思います。
大阪伊丹空港のランチ事情
大阪伊丹空港といえば、食の街大阪の玄関口。そのため、たこ焼きやお好み焼などの店などの定番の大阪グルメから、大阪の人気ラーメン店や神戸のパンの有名店まで多くの店が入っています。
また、大阪伊丹空港は比較的最近、空港の中がリニューアルされ、保安検査場を通った後にはフードコートがあります。
もっとも、空港の中のレストランや売店と言えば、大阪伊丹空港に限らずどこもお値段は高めに設定されています。
そんななかで、今回私が紹介するお弁当は、なんと500円という空港では激安なものです。
「さち福やCAFÉ」の500円弁当
500円のお弁当を販売しているのは、大阪伊丹空港の保安検査所を通過する前のレストラン街(到着ロビー階のANA側と到着口の間にあるエリア)にある、さち福やCAFÉです。
上記フロアーマップの204番がさち福やCAFÉの場所
さち福やCAFÉは、FUJIO FOOD SYSTEMという大阪の会社が運営するレストランです。
この大阪伊丹空港のさち福やCAFÉで売られている弁当は日替り弁当であるため、フライ弁当やサバの煮物が入った弁当など、種類が豊富です。
また、ご飯も五穀米と普通の白米のものとの2種類があります。
そして、なんと言っても驚くべきは、その弁当のお値段、500円です。
空港での弁当と言えば、駅弁などと同じで、それなりにしっかり食べようと思えば、安くても700円から800円は出さないといけません。
しかし、さち福やCAFÉのお弁当は空港で売られているにも関わらず、500円です。
そもそも、最近では物価高騰により街中の普段のランチで500円の弁当を探すのも一苦労するようになりました。
そう考えると、500円という弁当の値段は圧倒的に安いです。
さち福やCAFÉ 500円弁当の中身
次に、さち福やCAFÉの500円弁当の中身について見ていきたいと思います。
実際に私が大阪伊丹空港で食べたのは、フライ弁当でした。500円という安さを考えれば、信じられないくらいしっかりとした中身です。
弁当の中身は、コロッケ、白身のフライ、卵焼き、ウィンナー、から揚げ2個、ポテトサラダ、ほうれん草のお浸し、たくわんの漬物、五穀米ごはんというもの。
中身はしっかりしており、ボリュームがあるためこれ1つで十分お腹が一杯になります。正直なところランチをあまりがっつり食べることのない私にとっては、少し多いかなと思うくらいの中身です。
私が購入した、さち福やCAFÉの激安弁当
ちなみに、さち福やCAFÉで売られている弁当で他の種類のものにも、だいたいポテトサラダやほうれん草のお浸しが入っており、野菜類もしっかり入っているので食のバランスを損なうこともないと思います。
弁当の販売時間帯など
販売時間は11時からで、売り切れ次第販売終了になります。
航空会社の地上職の方など、空港で働いている人がランチとして買いに来ることもそれなりにあるので、13時頃に売り切れてしまうことも多いのではと思います。
そのため、この弁当をランチに買う予定がある人は、13時までには買いに行くのが良いと思います。
また、夕方の時間帯(詳しい販売開始時間は不明)には、700円で弁当を販売しています。晩御飯の弁当としては安いですが。
晩の弁当が販売されている様子
まとめ
大阪伊丹空港では、先ほど述べたように保安検査場を通過したところにフードコートがあります。
そのため、空港から飛行機に乗るのであれば、フードコートで弁当を食べることができます。(さすがに匂いが少しきついこともあるので、さすがに飛行機内でこの激安弁当を食べることはおすすめしません)
また、はじめて観光で大阪を訪れるのであれば、値段は高いですが他にも大阪伊丹空港にはおいしいものがあるので、この激安弁当はあまりおすすめしません。
せっかくの機会なので、ぜひタコ焼きなどの大阪のソールフードを楽しむことをお勧めします。
どちらかというと、この激安弁当は、大阪に頻繁に来る人や大阪に住んでいる人で、安く大阪伊丹空港でランチを済ませてしまいたい人におすすめです。
今回は、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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