最新版 ヘルシンキ空港での乗継方法とその注意点

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最新版 ヘルシンキ空港での乗継方法とその注意点 ヘルシンキ空港

 

みなさんこんにちは、happy ambassador のヨッシーです。今日はヘルシンキ空港の乗り継ぎ方法について、解説していきたいです。

今回の記事は以前書いたヘルシンキ空港での乗り継ぎ方法を最新版にアップデートするべく書き直したものです。

 

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ヘルシンキ空港 乗り継ぎのパターン

 

最新版 ヘルシンキ空港での乗継方法とその注意点

 

ヘルシンキ空港は、フィンエアーが拠点とする空港です。そして以前ブロブに書いたように非常に乗り継ぎに便利な空港です。

また、フィンエアーが羽田空港や関西空港など毎日複数便を出しており、JALと同じワンワールドアライアンスに加盟していることから、ヘルシンキ空港は日本人の利用が多い空港と言えます。

 

ヘルシンキ空港は、1から36番ゲートがあるシェンゲンエリアと、37番ゲートから55番ゲートがある非シェンゲンエリアからなり、その間はパスポートコントロールで仕切られています。

 

新版 ヘルシンキ空港での乗継方法とその注意点

ヘルシンキ空港の出発ロビーの図(ヘルシンキ空港の公式HPから引用し加筆)

 

ヘルシンキ空港での乗り継ぎは、ヘルシンキ空港への出発地と乗り継ぎ後の目的地によって、以下の4パターンに分類されます。それぞれに応じてヘルシンキ空港での乗り継ぎの方法が、異なります。

 

  1. シェンゲン協定非加盟国からシェンゲン協定非加盟国への乗り継ぎ
  2. シェンゲン協定非加盟国から、シェンゲン協定加盟国への乗り継ぎ
  3. シェンゲン協定加盟国から、非シェンゲン協定加盟国への乗り継ぎ
  4. シェンゲン協定加盟国から、シェンゲン協定加盟国への乗り継ぎ

 

1は、日本からヘルシンキ空港で乗り継いで、イギリスアイルランド等のシェンゲン協定非加盟国に行く場合(またはその逆)です。

2は、日本からヘルシンキ空港で乗り継ぎをして、イタリアやスペインなどのシェンゲン協定加盟国に行く場合です。

3は、2の逆で、ヨーロッパのシェンゲン協定加盟国からヘルシンキ空港で乗り継ぎをして、日本に帰る場合です。

4は、オスロやストックホルム等のシェンゲン協定加盟国からヘルシンキ空港で乗り継ぎをして、ドイツ等の同じくシェンゲン協定加盟国に行く場合です。

 

基本的に、日本からヘルシンキで乗り継ぎを行い、イギリス・アイルランド以外のヨーロッパの国に行く場合は1で、日本へ帰る場合は3の場合となります

 

1から4でヘルシンキ空港での乗り継ぎ方法で大きく異なるのは、①出入国審査のためにパスポートコントロールを通る必要があるのか(非シェンゲンエリアとシェンゲンエリアをまたぐ必要があるか)、また②保安検査を受ける必要があるのかです。

 

ヘルシンキ空港で、パスポートコントロールを通る必要があるのは、2と3の乗り継ぎの場合です。

ヘルシンキ空港で、保安検査場を通る必要があるのは、1、2の乗り継ぎの場合です(ただし出発地が非シェンゲン協定加盟国であってもイギリスとアイルランドの場合は、保安検査の通過は不要)。

 

シェンゲン協定とは、ヨーロッパ内の国における、出入国管理についての協定です。協定加盟国間では、入国審査を不要となり、フィンランドをはじめヨーロッパの26ヶ国が加盟しています。そのためシェゲン協定加盟国間での乗り継ぎを行う場合は、最初の乗り継ぎ地で入国審査が行われます。また反対に日本に帰国する場合には、日本への最後のシェゲン協定加盟国の出発国の乗り継ぎ空港で出国審査が行われます。シェンゲン協定加盟国とは、イギリスとアイルランドを除く主なヨーロッパの国が参加していると思ってください。
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シェンゲン協定加盟国から非シェンゲン協定加盟国への乗り継ぎ 方法(①の場合)

まずは、ヘルシンキ空港に到着後、飛行機を降りた後は、乗り継ぎと日本語で書かれた「乗り継ぎ」の案内に従って移動してください。その後、1つ下の階に降りると大きなセキュリティエリアの前に着きます。
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そこでセキュリティゲートの前の電光掲示板に自分の便名がある場合は、short conectionと赤字の表示のある方向へ(写真左奥)、それ以外の場合にはall gatesと記載のある一般のレーン(写真手前)に進みます。short conectionは乗り継ぎ時間に余裕がない便の乗客向けのゲートです。
この辺りは、他の空港と異なり、ヘルシンキ空港には、乗り継ぎの際の保安検査場にはビジネスクラスや上級会員向けのファストレーンは設置されていません。
他方でヘルシンキ空港には、乗り継ぎではなく、ヘルシンキ空港から出発する場合には、ビジネスクラスと上級会員向けのファストレーンがあります。
新しくなったヘルシンキ空港の乗り継ぎ用のセキュリティーレーン。
写真左が、乗り継ぎ時間が短い乗客向けのレーン。
セキュリティチェックが終われば、自動ドアの前に乗り継ぎ案内があるため、そこで次の乗り継ぎ便のゲートを確認してください。
ヘルシンキ空港 乗り継ぎ
ヘルシンキ空港でのセキュリティーチェックを終えた後

 

その後は、自動ドアを抜けたところが、非シェンゲンエリアになり、標識に従って、直接指定された次の乗り継ぎ便のゲートまで行くようにしてください。
他方で、イギリスとアイルランドに到着した場合は、そのまま非シェンゲンエリアのターミナルに到着するため、保安検査は不要です。そのため、上記で説明した保安検査の必要はなく、近くの電光掲示板を確認して、次の乗り継ぎ便のゲートまでいくようにしてください。
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非シェンゲン協定国から、シェンゲン協定国への乗り継ぎ方法(②の場合)

ヘルシンキ空港に到着後、セキュリティチェックを通り、自動ドアを抜けるところまでは、①の場合の乗り継ぎ方法と同じです(イギリスとアイルランドからの便の場合は、直接非シェンゲンエリアのターミナルに着く)。
ヘルシンキ空港 乗り継ぎ
セキュリティチェックを抜けたところのホールの写真、ここまでは➀の場合と同じ
そこから、Border Controlの案内に従って進む。
Border Controlの案内に従って進むと、
「HELSHINKI DUTY FREE」が出てくるので、そのわきの通路を進む。
さらにこの奥を進むと、通路の奥に入国審査場がある
しかしその後にヘルシンキ空港で、パスポートコントロールを通る必要があります。基本として電光掲示板でチェックした乗り継ぎの飛行機のゲート番号の表示(となりにBorder Controlと書かれている)に従っていくと、パスポートコントロールの前までたどり着きます。
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上の写真の通路を渡ったところ、この奥をさらに進む。
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この奥にあるのが入国審査場。奥のレーンに並ぶ
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入国審査場の様子。「short Connection」に自分の乗継先の便名があれば、そちらに進む。
パスポートコントロールでは、EUとAll Passportの2つに分かれているため、All Passportの方に並ぶようにしてください。
そこで、入国審査を受けます。入国審査は、有人ブースで行われ指紋の採取と写真撮影です。また滞在目的や日数等も確認されます。
※この点、手前に写真撮影と指紋採取ようの機械が設置されていましたが、現在は使用されていませんでした(2026年8月現在)。本来であれば、この機械を利用して指紋と写真撮影を行った後で、有人ブースに行く流れではないかと思いますが、EESシステムがうまくいっていないため、有人ブースですべて対応しているように思います。
出国審査を終えて進んだところ。下に降りると荷物の返却場所へ、奥に進むと税関がある
その後パスポートコントロールを抜け、税関を抜けたところが、シェンゲン協定エリアになり、国内線扱いとなるエリアです。そこのエリアで、乗り継ぎ便のゲートを探すようにしてください。
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入国審査を抜けて、出発ロビーに出たところ
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シェンゲン協定国から、非シェンゲン協定国への乗り継ぎ方法(③の場合)

まずヘルシンキ空港で飛行機を降りて到着する場所は、シェンゲン協定国エリアになります。そこからまずは、案内に従って、出国のためパスポートコントロールを目指すことになります。
ちなみにヘルシンキ空港では、シェゲンエリアの方が非シェンゲンエリアより広いです。そのためコンパクトさを売りにするヘルシンキ空港であっても、パスポートコントロールがある場所まで、10分から15分ほど歩かされることもあります。
ほとんど、この乗り継ぎの場合はフィンエアーを使うことになるため、わりとパスポートコントロールからは近いゲートに飛行機が到着することが多いですが、15番以下のゲートでヘルシンキ空港に降りた場合には、出国審査場までわりと歩くことを覚悟してください。
シェーゲンエリア内のターミナルの様子、29~60の案内に従って写真奥に進む
ヘルシンキ空港でのパスポートコントロールは30番ゲートの反対側を左に曲がり、その奥に入った場所にあります。基本的に自身のゲート番号とBorder Controlと書かれた案内に従っていけばたどり着きます。しかしまずパスポートコントロールの場所が分からなければ、30番ゲートを目指すようにして移動をしてください。
ヘルシンキ空港の30番ゲートの反対側に、出国審査への通路がある
ヘルシンキ空港の出国審査場の様子
ヘルシンキ空港でのパスポートコントロールは、入国時と同じく有人での入国審査を受けます。
その後は、非シェンゲン協定国エリアに入ります。そこから免税店のエリアを通り、連絡通路を渡ればそこが出発ロビーになります。
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免税店を抜けたところの連絡通路、この奥が出発ゲート、後はゲート番号に従い移動するだけ
後は、自分の乗り継ぎ便のゲートへゲート番号の案内に従い向かうだけです。
もしヘルシンキ空港でどこに行けばいいか分からなくなれば、とにかく次の飛行機のゲートの番号の表示に従って歩くようにしてください。ヘルシンキ空港は、コンパクトな空港です。他の空港と比べて複雑ではありません。それでも行先が分からなければ、とりあえず搭乗券を空港にいるスタッフに見せれば、次に行く方向を教えてくれます。
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シェンゲン協定国から、シェンゲン協定国への乗り継ぎ方法(④の場合)

 

主にヘルシンキ空港での乗り継ぎは、日本からヘルシンキ空港で乗り継いでヨーロッパへ行くか、その逆の日本へ帰国する場合かになると思います。(①から③までの場合)

そのためヘルシンキ空港での、シェンゲン協定加盟国からシェンゲン協定加盟国への乗り継ぎは、日本人であればあまりないとは思います。しかし、その乗り継ぎ方法について一応書いておきます。

 

基本的にこの場合のヘルシンキ空港での乗り継ぎは、それほど難しくありません。

先程述べたように、ヘルシンキ空港に到着したところが日本の国内線と同じで、そのまま出発ロビーです。(シェンゲン協定加盟国間のフライトは、国内線扱いのため)

 

そのため乗り継ぎ方法としては、そのまま、電光掲示板で、乗り継ぎ先のゲートを調べてそのゲートへ向かうだけです。

 

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まとめ

 

ヘルシンキ空港は、近年非シェンゲンエリアが拡張されたとは言え、まだまだコンパクトで乗り継ぎのしやすい空港です。

 

またヘルシンキ空港では、非シェンゲン協定加盟国からの乗り継ぎの場合であればセキュリティチェックまでは、乗り継ぎの案内に従って行けばたどり着きます。

どうしても分からない場合は空港スタッフに聞くようにしてください。ヘルシンキ空港のスタッフは乗り継ぎ客に慣れており、親切な人が多いので、親切に教えてくれると思います。
さらに、フィンエアーHPにもヘルシンキ空港の乗り継ぎ情報(公式)が掲載されているので、ヘルシンキ空港での乗り継ぎに不安がある場合には、そちらも一度参考にしてみてください。
この記事を書いている、2026年8月現在では、ヘルシンキ空港ではEES(シェンゲン協定加盟国の入国管理システム)が導入されていますが、シェンゲン協定加盟国内でうまくそのシステムがうまく機能せず、結局無人ではなく有人カウンターを使用しています。
この記事を書いているときは、EESの端末がうまく作動せずシェンゲン協定加盟国の空港の入国管理に遅れが発生し、飛行機に乗れない人が多発しています。実際私がヘルシンキ空港から乗り継ぎをする際にも入国管理で90分以上待たされました。このことについては、別の記事を書きたいと思います。
今回はヘルシンキ空港の乗り継ぎ方法とその注意点について紹介しました。最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
ヨッシー

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