みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今日はイギリス旅行(ヨーロッパ旅行も含む)で是非知っておきたい英単語について書いていこうと思います。
イギリス英語
日本では小学生から英語を学校で習い始めますが、高校までの英語は基本的にはアメリア英語がベースとなっています。
イギリス英語とアメリア英語は、同じ部分も多いですが、違いも少なくありません。
ヨーロッパではイギリス英語が主流のため、イギリスだけでなく、ヨーロッパを旅行していて、たまに日本人が学校で習った単語とは異なることがあります。
具体例
例えば、中心を表すcenter はアメリア英語ですが、イギリス英語では、centre と書きます。
基本的に綴りが少しくらい異なる場合は旅行であれば対応できますが、全く単語が異なる場合は通じないこともあります。また標識を見てもこちらが分からないこともあります。
そのため今回は、イギリス旅行では是非知っておきたい、英単語について、アメリア英語と違うものも含めて書いて行きたいと思います。基本的には他のヨーロッパの国でも英語を使う際にはイギリス英語なので、ヨーロッパ旅行でも同じだと思ってください。
イギリス 階の表し方
これが最もヨーロッパ旅行でややこしい英単語ではないでしょうか。
イギリスでは、1階をground floor と言います。2階がfirst floor 3階がsecond floorと階と数字が1つづつずれます。
これはヨーロッパの建物でも同じです。そのためホテルの部屋番号で305はthird floorとなるため、4階の5号室になります。
ここがアメリカ英語との違いがかなりややこしいです。アメリカ英語では1階がfirst floor、2階がsecond floorです。イギリス英語とアメリカ英語では階が1つづつずれていくため、イギリスやヨーロッパに行った際は注意が必要です。
逆にアメリカ英語をメインとする日本に来るイギリス人にとっては相当混乱するのではないかと、思ってしまいます。
イギリス ミネラルウォーターの種類
イギリスを含めてヨーロッパでは、ミネラルウオーターを買うこととなります。しかしここで問題となるのが、市販のミネラルウオーターでは、炭酸水とそうでない普通のものがあることです。割とどちらか分からないことも多々あります。
炭酸水はsparkling water ですが、普通の炭酸が入っていない水はstill waterです。
またこれはイギリスのみだと思いますが、飲食店ではTap water (水道水を意味します)といえば水道水ですが水が日本同様追加料金なくもらえます。
イギリス ・ヨーロッパでの電車の号車番号の表し方
イギリスを含むヨーロッパでは、電車の号車番号はcoach(コーチ)を使います。アメリカ英語ではcarですが、まずヨーロッパでは使いません。
またイギリスでは、中距離線バス(都市間の移動バス)もcoach と言います。
列の英語
英語で列といえば、line を思い浮かべると思います。しかしイギリス英語では使いません。イギリス英語では列はqueue (キュー)を使います。
そのため、ヨーロッパでは案内ではよくqueue を目にすることがあります。ちなみにシンガポールの列の表記もqueue でした。
紙幣 英語
英語では、貨幣はcoin ですが紙幣はnote 又はbank note を使います。
アメリカ英語ではbill を使いますが、イギリスでは使いません。
ロンドンの地下鉄の自動販売機では紙幣が使えず、貨幣かクレジットカードしか利用できない機械がけっこうあります。そのため紙幣を使ってオイスターカードをチャージする時には必ずnote の表記があるか確認するようにしてください。
お持ち帰り 英語
これも意外と日本人が間違えやすいところです。お持ち帰りは、日本語でも定着している、take out が英語として思い浮かびますが、イギリスやヨーロッパでは使いません。
ヨーロッパでは、お持ち帰りは take away を使います。
私もついついtake outと言ってしまいがちですが、意味としては通じないことが多いです。
飴の英語
最後に紹介するのが、飴です。飴といえば、日本語でもお馴染みのCandy ですが、これもアメリカ英語です。イギリスでは、sweetsを使います。お土産屋さんで、sweetsとの表記があればキャンディーだと思ってください。
またイギリスを含むヨーロッパでは、クッキーはbiscuits (ビスケット)と表記されることが一般的です。
まとめ
今回は、イギリス旅行、ヨーロッパ旅行で知っておきたい英単語について書いてみました。
少しでもブログを読んでいただいた人の役に立ってばと思います。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
ヨッシー
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