イタリア・フィレンツェのランチはここで決まり

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イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり イタリア

みなさんこんにちは、happy ambassador の村川です。今日はイタリア・フィレンツェのおすすめのランチを紹介します。

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フィレンツェのランチはここで決まり

 

私がフィレンツェのランチでおすすめするのは、フィレンツェのパニーノ屋です。

 

パニーノとは、イタリアのサンドウィッチ、パンに挟んだ食べ物をパニーノといいます。そして、今回紹介するパニーノ屋さんは、地元でも人気のあるかなりの有名店、All’ antico Vinaioです。場所は、ウフィツィ美術館の近くにあります。

 

かなり並んでいる時もあり、イタリアでも有名です。ちなみに、私がこの店を知ったきっかけも、イタリア人の友人から聞いたという、日本人の友人からのオススメです。

また下で触れるように、値段もお手頃です。そのため美術館への入館料など他の出費がかさむフィレンツェ観光では旅行者の強い味方です。

 

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All’ antico Vinaioの場所と店内の様子

 

場所はヴェッキオ宮殿とウフィツィ美術館の間にあるニンナ通りを4、5分ほど歩いたところにあります。分からなければ、ヴェッキオ宮殿の角を曲がりずっと道なりに歩けば分かると思います。

ニンナ通り、左の建物はヴェッキオ宮殿、右の建物はウフィツィ美術館。この通りを奥に道なりに進む。

イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり

All’ antico Vinaioの店の外観

イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり

 

店内はその奥に食べるスペースがあります。まず店で、パニーノを注文します。

そうすると目の前で、パンを切って具を入れて、パニーノを作ってくれます。

パニーノを注文して作ってもらっているところ

イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり

 

それから奥のレジで会計を済ませます。飲み物は奥の冷蔵庫に置いてあるので、自分で取ってパニーノと同時に支払います。(別に飲み物だけ後で冷蔵庫から取ってレジに持っていけば、飲み物だけでも買うことはできます。)

 

また店内の奥の食べるスペースには、多くのワインがありました。もちろんワインもグラスワインとボトルワインの両方がありました。

店内奥にある、飲食スペース

イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり

 

さすがに私が訪れたのは、平日のお昼なのでワインを飲んでいる人はいませんでしたが、夜や週末になるとワインを飲みに来る人もそこそこいるのではないでしょうか。

 

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おすすめのパニーノ

 

パニーノの値段は基本は5ユーロとお手頃な価格です。ローストビーフが入っているものは、ユーロぐらいします。

 

ちなみに、私がおすすめのパニーノは、インフェルノ(inferno)です。

インフェルノと言えばフィレンツェを舞台にした映画(ダヴィンチコードシリーズ)を思い出す人も多いですが、イタリア語で地獄の意味です。

 

名前からして怪しげですが、店内で列に並んでいると地元の客と思わしきイタリア人が次々と「インフェルノ」と言いながらパニーノを注文していきました。

私もあやしいとは思いつつインフェルノを頼んでみました。少し個人的には味が濃ゆく、辛さがありますが、このインフェルノけっこう美味しかったです。

 

ちなみにここのパニーノは1つの大きさが、とても大きいです。ランチであれば、正直1人1個では多いです。そこで、注文時に半分に切ってと言えば、パニーノを半分に切ってくれます。もちろん値段はそのままです。

実際に半分に切ってもらった、パニーノ

イタリア・フィレンツェの昼の食事はここで決まり

 

どうやらここの店は客にナイフを使わせないのが流儀のようです。そのため食べるスペースにも、ナイフは置いていません。

おそらくですが、パニーノ自体が硬いため普通のプラスチックのナイフでは切れないみたいです。逆に金物のナイフをおいては店内はそれほど広くなく、時季によっては、多くの人が訪れるため、危ないのかもしれません。

 

ランチであれば、1人半分ぐらいで十分です。普通の成人男性でも1つ食べるのは、さすがにキツいと思います。

また注意しなければならないのは、ウフィツィ美術館とヴェッキオ宮殿周辺の通りではいくつか、パニーノの食べ歩き禁止エリアがあります。そのため、できれば店内で食べる方が良いと思います。

 

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まとめ

 

ウフィツィ美術館の近くということもあり、観光ではかなり行きやすい場所だと思います。そのためフィレンツェに来た時は、ぜひランチとして食べてみてください。

 

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。

村川

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