ウィーンのおすすめホテル、インターシティホテル(Intercity Hotel)

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ウィーン おすすめホテル ホテル

 

こんにちはhappy ambassadorの村川です。今日は私がおすすめする、ウィーンのホテル、インターシティホテルについて、紹介したいと思います。

 

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ウィーンのおすすめホテル、インターシティホテル(Intercity Hotel)とは

 

私のウィーンでのおすすめホテルは、インターシティホテル(Intercity Hotel)です。

このホテルはドイツを中心に展開しているビジネスホテルです。ドイツ以外にも、オランダ、オーストリア、オマーン、中国、サウジアラビア、ドバイに展開しています。

 

そんな大規模ホテルですが、オーストリアにはウィーンに一軒しかありません。

ちなみにドイツ国内には30店ほどがあり、かなり規模が大きいです。またフランクフルトベルリンハンブルクミュンヘンデュッセルドルフなど、ドイツの主要都市にあります。

 

インターシティーホテルは、私がウィーンやドイツへ行く時は必ずといっていいほど、宿泊先の第1候補に挙がるホテルです。

 

インターシティホテルはウィーンのみならず、フランクフルトなどドイツの都市に泊まる際には、おすすめのホテルです。

 

オランダの場合にはエンスヘデー(Enschede)という街にホテルがありますが、オランダ南東部ドイツとの国境地帯のためアムステルダムやロッテルダムなどからも遠く、普段の観光では利用することは無いと思います。

 

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ウィーンでインターシティホテルを、おすすめする理由

 

ここからは、なぜ私がウィーンのホテルとしてインターシティホテルをおすすめするのか、おすすめする理由を挙げていきたいと思います。

 

おすすめする理由①:ホテルがウィーン西駅近にある

 

もともと、インターシティホテルは、その多くが主要駅の駅前もしくは、駅近にあります。そのためスーツケースを持っての移動には、かなり便利です。

 

ウィーンのインターシティホテルは、ウィーンの西駅から徒歩5分ほどのところにあります。またウィーン西駅には空港バスが止まるため、ウィーン空港からのアクセスにも便利です。

 

 

また今はウィーンの国際列車はその大部分が、ウィーン中央駅に移ってしまいましたが、10年ほど前までウィーン西駅に発着していました。今でもウィーン西駅からは、ザルツブルクまでの列車が出ています。

 

 

写真手前が、ウィーン西駅の地下鉄の入り口。奥にインターシティーホテルの看板が見える。次の角を左に曲がるとすぐにホテルにつく。

ウィーン おすすめホテル

 

 

ちなみにウィーン西駅までは、ウィーン空港からは空港バスで40分ほどです。

また、ウィーン西駅からは、ウィーンのメジャーな観光地であるシュティファン大聖堂や、シェーブルン宮殿へは地下鉄を使えば行けるので、観光に便利です。

 

おすすめする理由②:お手頃感がある

 

インターシティーホテル・ウィーンの部屋は豪華さはありませんが、きれいで安定感のあるホテルです。これは、ウイーン以外の他の場所にあるインターシティーホテルにも言えます。

またビジネスホテルということもあり、1泊1部屋1万円前後と価格も手頃です。値段も私がおすすめする1つの理由です。

 

ウィーンに私が泊まった時は、だいたい1室2人の利用で1泊1万2千円ほどです。(時季にもよりますが、安ければ1泊1万円を切る時もあります。)

ヨーロッパではビジネスホテルでも、日本のビジネスホテルよりも、かなり見劣りをするところは多いです。しかし、ウィーンのインターシティを含めて、全体としてインターシティホテルは、日本のビジネスホテルよりもレベルが高いといっても過言ではありません。

 

おすすめする理由③;無料市内交通チケットがもらえる

 

ウィーンのインターシティホテルは、日本のビジネスホテルと同程度かそれよりも上で、立地は駅前、そして値段はお手頃。

これでも十分ですが、なんと宿泊者には、宿泊期間中の市内無料交通チケットまでもらえます。(最低でもチェクインの日にちとチェックアウトの日にちの2日分がもらえます。)

 

これもウィーン以外のインターシティーホテルに共通のサービスです。

たしかにインターシティーホテルがある他の都市のデュッセルドルフやフランクフルトのように、徒歩である程度観光できるような場合には、必ずしも必要なサービスではないと思います。実際、フランクフルトは、少しホテルから中心地までは遠いですが、歩ける距離です。それでもあれば便利と言える距離です。

 

しかし他方で、特に街の規模が大きいウィーンでは、ウィーンのどこに泊まっても観光地がそこそこ離れています。そのため必ず市内の交通機関を観光で利用することとなります。

よって無料の乗り放題チケットがもらえることは、本当にお得だと思います。(ウィーンの市内パスは1日券が7ユーロと1日1000円近くがするので、意外とホテルの値段以上だと思います。)

 

後これはホテルでも渡される時に言われますが、この無料パスはウィーン空港に行くためには使用できません。

もうなんか、もうお得すぎるホテルです。こんなホテルできれば紹介したくありません、と言いたくなるレベルです。

本当にヨーロッパで、こんな至れつくせりのビジネスホテルなんてそうそうあるものじゃないと思います。

 

 

ビジネスルームでは冷蔵庫のミニバーが全て無料

 

これもとてもお得ですが、ウィーンインターシティホテルでは、ビジネスルームというものがあります。一室1500円程高いですが、通常よりも少し部屋が広いです。またこの部屋のミニバーは全て料金に含まれています

 

私が行った時はたまたまかもしれませんが、ミニバーの内容は通常の場合と同じで、白ワイン、赤ワイン、スパークリングワインのミニボトルがそれぞれ、1本ずつ。炭酸水が2本、300mlビールが2本、オレンジジュースとリンゴジュースが1本ずつ、コーラが1本入っていました。

これは、好みによりますがおすすめだと思います。

ホテルの室内の冷蔵庫のミニバーこれがすべて料金に含まれている

ウィーン おすすめホテル

 

ウィーンのインターシティホテルの向かいの建物の地下には、比較的大きなスーパーがあり、ウィーンのおみあげや必要な日常品を買うことができます。

またウィーン西駅の地下にもかなり大きなスーパーがあります。

 

そのためウィーンでのお土産を買うのにも、このホテルは楽です。

 

写真左奥が、インターシティーホテルの入り口、向かいのBILLAと書かれた黄色い看板がスーパーの入り口。

ウィーン おすすめホテル

 

 

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注意点

 

インターシティーホテルはウィーンでは、以上のことからかなりおすすめのホテルです。しかし以下の注意点があります。

まず、ホテルの部屋に歯ブラシがないため注意が必要です。

 

これは、インターシティホテルに限りませんが、ヨーロッパのホテルでは多々あるケースです。

ちなみにマリオットホテルやインターコンチネンタルホテルなどの高級ホテルでも、歯ブラシは置いていないことが多いです。

 

また、インターシティホテルはウィーンを含めて、ホテル全体としてたまに一泊2万円以上します。おそらくビジネスホテルなので、見本市などがあれば、料金が変動し高騰することがあるようです。

 

最後にインターシティホテルのツインルームのベッドが少し小さめなこととシャワールームしかないことも注意点です。しかしベッドについては小さいと言ってもドイツのホテルですから、ヨーロッパでは小柄な日本人には十分だと思います。

強いて言うのであれば、大柄な男性は少し窮屈に感じるかもしれません。

インターシティーホテル・ウィーンの部屋の様子。

ウィーン おすすめホテル

 

またこのホテルのデメリットを言うのであれば、ウィーン西駅近くにあるため、少し中心地から外れることです。

しかしすでに述べたように、無料の市内交通券がもらえかつメトロで主な観光地に行けるので、それほどのデメリットではないと思います。

 

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まとめ

 

インターシティホテル自体は、近年では中国や中東などアジアに進出していることから、もしかすると日本にも進出するかもしれません。

少なくとも日本語にホームページが対応してくれば良いのにと思います。

そのため、ホテルの予約にはホテル予約サイトを利用するのが便利でおすすめです。また他の記事でおすすめのホテル予約サイトについて書いたものがあるため、読んでみてください。

 

 

もし、ウィーンを訪れる際には、インターシティホテル・ウィーンに泊まってみてはどうでしょうか。またドイツの都市を訪れる際にも、ほぼ立地やサービス内容が同じため、おすすめのホテルです。

 

ブログを読んでいただきありがとうございます。

村川

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