みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、JAL国内線の優先搭乗が出発時刻の何分前から始まるのかについて、紹介していこうと思います。
JAL国内線の搭乗順
まず、優先搭乗の開始時刻がいつからなのかということを紹介する前提として、JAL国内線の搭乗順について大まかに紹介していこうと思います。
JAL国内線では、大きく分けて事前改札、優先搭乗、一般の搭乗の3つに分かれます。
JAL国内線の搭乗順序の案内
まず、JALの事前改札は、妊娠中の搭乗客、2歳までの子供を連れている搭乗客、手助けが必要な搭乗客が利用できます。
JAL国内線の事前改札の案内。JALでは事前改札と優先搭乗は明確に分けられている。
次に、優先搭乗ですが、２つに分かれております。具体的にはダイヤモンド、JGP、ワンワールドエメラルド会員の優先搭乗（グループ１）と、サファイア、JGC、ワンワールドサファイア会員の優先搭乗（グループ２）に分かれます。
そして一般の搭乗ですが、後方の座席の乗客とその他乗客全員(機材によっては、この部分は3グループに分かれることもある)に分かれます。
ちなみに今回この記事で紹介するのは、優先搭乗がいつ開始されるかです。
JAL国内線の優先搭乗開始時刻
まず、JALでは少なくとも、優先搭乗がいつ開始されるかはあらかじめ決まっていないと思われます。(特にJALからも、優先搭乗の開始時間についてHPなどで事前に一律の案内はされていないと思います。）
そのため、飛行機の出発時刻の何分前に優先搭乗が始まりますとは、残念ながら言うことはできません。
これは特にJALに限ったことではありませんが、飛行機の搭乗開始時刻は、搭乗予定の飛行機の出発空港への到着事故機や整備・機内清掃にかかる時間等、さまざまな要因で左右されます。
そのために、飛行機の出発時刻の〇〇分前に常に優先搭乗が開始されますとは言うことは困難です。
もっとも私のJALの国内線に乗った経験では、優先搭乗はだいたい出発時刻の20分前ぐらいであることが一般的です。
もっともこの時刻は、平日の方が早まる傾向にあり、逆に土曜日曜祝日の方が遅くなる傾向にあります。
JALのラウンジ内のモニターには、優先搭乗が行われていることが案内される。
また、JALのラウンジ内にある出発案内のモニターには、優先搭乗が開始されると優先搭乗開始中などの表示がされます。
そのため、自身が乗り予定の飛行機の出発ゲートが、ラウンジからそこまで遠くない場合には、ラウンジのモニターの優先搭乗が開始されている旨の表示を見て、ゲートに行くのも１つの手だと思います。
もっとも乗り遅れに注意
できれば搭乗ゲートでは待ちたくないという気持ちはよく分かります。
私もJALを利用する際には羽田空港などでは、ラウンジでできるでけゆっくりしたいと思います。しかし他方で、乗り遅れには十分注意が必要です。
JALでは、全ての搭乗客に対して、出発ゲートには飛行機の出発時刻の10分前には来るように周知しています。
これはJALに限られませんが、少なくとも日本の航空会社では、空港の保安検査場を通過しているのに、搭乗が開始され多くの乗客が搭乗しているのに搭乗ゲートを通過していない乗客がいれば、地上職の職員の方は必死になって、その乗客を探します。
国内線に乗っていて、出発時刻間際になって、地上職の職員の方が機内に入ってきて、「〇〇の席をお持ちの□□様おられましたら、お近くのスタッフまでお知らせください」というアナウンスが機内に流れているのを見たことがある方も一定数いると思います。
また荷物を飛行機に預けているにも関わらず、搭乗ゲートに現れない人がいると、飛行機の安全の観点から必ず荷物を出さなければなりません。そのため出発が遅れることもあります。
本当に飛行機に乗り遅れると、航空会社の関係者の方々のみならず、同じ便の利用客にも迷惑をかけるので、余裕をもって搭乗ゲートに行くようにしてください。
まとめ
JAL国内線の優先搭乗開始時刻はだいたい飛行機の出発時刻から20分前であることが多いです。
もっとも乗り遅れないためにも、出発時刻の15分前には必ず搭乗ゲートに行く方が良いと思います。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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