みなさんこんにちは、Happy ambassadorの村川です。今回はブリュッセルでワインを、お土産としておすすめする理由について、紹介します。
ブリュッセルでのお土産
ベルギーのブリュッセルのお土産と言えば、チョコレートやビールなどを思い浮かべる人も多いと思います。実際のところブリュッセルについて、多くのガイドブックではブリュッセルのおすすめ土産といえば、チョコレートやベルギービールが紹介されています。
ブリュッセルのチョコレートは本当に美味しく、私もお土産としておすすめです。逆にベルギービールは、ドイツビールなどよりも甘いため、味はかなり好みがあります。そのため一度試しにブリュッセルにあるスーパーマーケットでビールを買ってみて、美味しければお土産として買ってみるのが良いと思います。
ドイツビールが好きな私としては、個人的にはベルギービールは甘すぎるように感じます。そのためあまりお土産としては、買いません。
個人的にはチョコレートやビールもブリュッセルのお土産としておすすめですが、ブリュッセルのスーパーで売られているワインがお土産として、おすすめです。
ブリュッセルのお土産として、ワインをおすすめする理由
ブリュッセルのあるベルギーは、フランスのすぐ隣にある国です。実際のところブリュッセルではフランス語がしゃべられているほど、フランスに近いです。
そのため、ブリュッセルではわざわざワインショップやお土産屋さんに行かなくとも、街中にあるスーパーマーケットでかなりの種類のワインが売られています。
またベルギー自体がEUに加盟しており、フランスとの間で関税がないことやその距離的な近さから、とりわけフランスワインが安いです。
日本で買えば3000円前後はするレベルのワインが、ブリュッセルのスーパーマーケットでは2000円を切る程度の値段で買うことができます。またそれより少しグレードの下がるワインでも1000円前後で買うことができます。
例えば、上の写真の羊がトレードマークのワインであれるMouton cadetですが、日本でも同じものが1800円で売られています。しかしここブリュッセルでは10ユーロ(1200円ほど)で売られています。
私もブリュッセルを訪れると、決まってフランスのワインをお土産として買って帰ります。
ワイン好きな人には、ブリュッセル でのお土産としてワインがおすすめです。自分用のお土産としてワインを買うのであれば、価格としては6ユーロから10ユーロ前後ぐらいまでのワインがおすすめです。
逆にもう少し良いワインを、ブリュッセルのお土産として買いたいのであれば、13ユーロから20ユーロぐらいまでのワインがおすすめです。
ブリュッセルでのおすすめスーパー
ワインをお土産として買うのにおすすめなブリュッセルのスーパーをここでは2軒紹介します。2軒のスーパーマーケットともブリュッセル 中央駅から歩いて5分から10分ほどの距離にあり、ブリュッセルの観光地の中心である、グランプラスの近くにあります。
おすすめスーパー① カルフール
ブリュッセルにある、スーパーマーケットのカルフール
まず1軒目のおすすめスーパーは、マルシェ・オ・エルブ通りにあるカルフールです。具体的な場所は、ブリュッセル 中央駅からマルシェ・オ・エルブ通りを、奥に進みブリュッセル 証券取引場の一本奥の通りにあります。
カルフール自体は、昔日本にもありましたが、ヨーロッパではブリュッセル を含めて多くの観光地にある、大規模スーパーマーケットです。
このカルフールは店内は2階建となっており、2階にはかなりの種類のワインがあります。日本の街中のスーパーマーケットではここまで、ワイン売り場が充実しているのも中々ありません。
カルフール内のビールコーナーの様子
またワインの他にも、かなりの種類のベルギービールが売られています。そのためお土産を買うのにも適しています。
おすすめスーパー② デレーズ
スーパーのデレーズの外観の様子
デレーズは、先ほど述べたスーパーであるカルフールから、さらに奥に進んだところにあるのが、スーパーデレーズです。具体的な場所はマリオットホテル(メトロの駅では、ブルス Bourse)からもう1つ北のブロックにあります。
ワインの取扱量は、さきほど紹介したカルフールと同じか、少し多いです。個人的にはワインも安売りをしているものが多いことから、カルフールよりワインを買うのであれば、デレーズがおすすめです。逆にビールを買うのであれば、カルフールの方がスーパーとしてはおすすめです。
またこのスーパーは店内がなかなか広いこともあり、お土産となるお菓子も多く売られているので、とりあえずお土産を買いに行くのであれば、デレーズの方が個人的にはおすすめです。
デレーズにはかなりの種類のワインが売られている
お土産でワインを買って帰る際の注意点
最後にお土産でワインを買って帰る際の注意点について紹介します。
これはブリュッセルでお土産としてワインを買う場合に限らないことですが、日本への種類の持ち込みの免税範囲は、1人3本までです(ワインやビール、スコッチなど全ての酒類を含む)。
そのため1人、最高でもお土産としてワインは3本までしか免税品としては持ち帰ることはできません(もちろん、日本の税関で申告の上税金を支払えば、それ以上の本数を、お土産として持ち帰ることはできます)。
またワインは液体物なので、飛行機に乗り際には機内に持ち込めません。そのためスーツケースの中に入れて持ち帰る必要があります。
ちなみにワインやビールのボトルを安全に、スーツケースに入れて持ち帰る方法について、他の記事で紹介しているので良ければ読んでみてください。
間違っても機内に持ち込もうとすると、空港の保安検査場でせっかくお土産として買ったワインが没収されてしまうので、日本に持ち帰る際には注意してください。
まとめ
ブリュッセルに限らず、ヨーロッパではワインが多く売られており、その値段は日本で買うよりも安いです。しかしとりわけ、ブリュッセルでワインを買う方が安いように思います。
もちろんフランスワインであれば、フランスで買うのがもっともおすすめですが、個人的にはブリュッセル でも十分安く買えると思います。
是非ブリュッセルを訪れた際には、お土産にワインを買って帰ってみてはどうでしょうか。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
村川
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