みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はイタリアのシチリア島のパレルモにある、おすすめのジェラート屋さんを紹介したいと思います。
パレルモの街中でおすすめのジェラート屋さん
イタリアといえば、やはりジェラートです。そのことは、シチリア島の街であるパレルモでも例外ではありません。
しかしイタリアの街中で一括りにジェラートと言っても多くの店があり、ジェラートの味もその店によって大きく違います。値段は同じなのに、残念ながらジェラートの味はイマイチということも珍しくありません。
そのため、美味しいジェラートを食べたいならジェラート屋さんをイタリアの街中で探すのも注意が必要です。
今回私がパレルモの街中でおすすめなジェラート屋さんとして紹介するのは、パレルモの観光地の中心地である、ノルマン王宮とクァットロ・カンティの間にあるCappadonia Gelatiというジェラート屋さんです。
Cappadonia Gelatiは、パレルモの観光地を東西に走るヴィットリオ・エマヌエーレ通りにあります。この通りにはパレルモを訪れる多くの観光客が歩いており、観光客向けのお土産店や飲食店が多く並んでいます。
今回紹介するCappadonia Gelatiはジェラートとで何年も賞も受賞してるジェラート屋さんです。実際にお店の店内にはジェラートの賞を受賞したとの表記が多くありました。
店内には、多くのジェラートの賞を受賞したことを示す掲示物があった。
おすすめジェラート屋さん、Cappadonia Gelatiの店内の様子
まず、Cappadonia Gelatiの店内はイタリアの街のジェラート屋なら同じような、こじんまりとした様子。外のはテーブル席が置かれており、そこでジェラートを食べることもできます。
私がこのジェラート屋さんを訪れた時は、12月のお昼前ということもあり、ほとんど人はいませんでした。それでもパレルモは、シチリア島の街だけあり、降り注ぐ日光は強かったです。そのため、夏の暑い時期であればき、おそらくパレルモを訪れた観光客がジェラートを求めて列ができるのだと思います。
外から撮影した店内の様子
ジェラートの値段は普通サイズのジェラートが3ユーロ、大きいサイズが3.5ユーロ(大きいサイズはカップのみ)、普通サイズのジェラートは、カップとコーンの両方があります。
以前、おすすめのジェラート屋さんの味を比べる食べ歩きをフィレンチェでした経験から言うと、イタリアのジェラート屋さんとしては、ジェラートの値段は平均的なものだと思います。
もっとも私がフィレンチェでジェラートの食べ歩きをしたのはコロナ禍前なので、ここ最近の物価上昇のことを考えると、もしかするとパレルモの方がフィレンチェよりもジェラートの値段は少し安めかもしれません。
また、ジェラートの味は、ミルク、ピスタチオ、コーヒー、チョコレートなど10種類以上あり、ジェラートの種類も豊富です。通常のノーマルサイズのジェラートであれば、味は2種類チョイスすることができます。(店内には英語のジェラートのメニューもありました。)
店内に設置されたジェラートのメニュー表
私がチョイスしたジェラートは、ミルク味とアーモンド味。どちらも甘過ぎず程よい甘さですっきりとした味で美味しかったです。後で思ったのですが個人的には、イタリアのジェラートでおすすめの味はと言われればピスタチオのイメージがあるので、せっかくであればピスタチオ味のジェラートも食べたかったなと思いました。
私が頼んだ、ミルク味とアーモンド味のジェラート
Cappadonia Gelatiの営業時間ですが日曜日から木曜日までは11時から21時まで、金曜日と土曜日は11時から22時までです。
まとめ
今回、パレルモでのおすすめのジェラート屋さんとして紹介した、Cappadonia Gelatiですが、私は訪れていませんがこのジェラート屋さんのHPによれば実はパレルモにもう1店舗店があるようです。
別店舗のある場所は、パレルモでもマッシモ劇場やポリテアーマ劇場の近くで、エリア的には新市街にあたります。
特にシチリア島の都市であるパレルモは冬でも日差しがきつく、特に暑い夏場にはジェラートが食べたくなる気候です。もしパレルモを訪れた際にジェラートが食べたくなったら。おすすめのジェラート屋さんであるCappadonia Gelatiを訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー
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