みなさんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回はロンドン・ヒースロー空港ターミナル3にある、ブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスラウンジであるGalleries Club Loungeについて紹介したいと思います。
ヒースロー空港 ターミナル3 Galleries Club Lounge
ロンドン・ヒースロー空港には、ブリティッシュエアウェイズのBAラウンジは、ブリティッシュエアウェイズの専用ターミナルであるターミナル5と、JALやキャセイパシフィック航空、アメリカン航空、フィンエア―などのワンワールドアライアンスの航空会社が乗り入れている、ターミナル3にそれぞれあります。（BAのファーストクラスラウンジは、ターミナル3とターミナル5にそれぞれ１つずつ、BAのビジネスクラスラウンジはターミナル3に1つ、ターミナル5に3つあります。）
今回はそんな中でも、ターミナル3にあるブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスラウンジ、BA Galleries Club LoungeはJALの指定ラウンジになっているラウンジです。そのため、このラウンジは、JALのプレミアエコノミー以上の乗客や上級会員が利用できるヒースロー空港のラウンジです。
もちろん、JALのロンドン発、羽田便を利用する際には、ワンワールドのサファイア以上のステータスを持っていれば、このBAのラウンジ以外にもアメリカン航空やカンタス航空などのラウンジも利用できます。
ちなみに、ヒースロー空港・ターミナル3には他にも、ブリティッシュエアウェイズのラウンジ以外に、アメリカン航空やキャセイパシフィック航空、カンタス航空と言ったワンワールドの航空会社のラウンジがあります。
Galleries Club Loungeの場所
ヒースロー空港・ターミナル3はかなりターミナルが入り組んでおり、BAのGalleries Club Loungeは少し分かりにくい場所にあります。
ラウンジの場所としては、ラウンジFエリアにあり、少し通路を入った場所から自動ドアを越えたところにあります。ちなみに、BAのラウンジの受付は、入り口から左手がファーストクラスのラウンジの受付、直進したところがビジネスクラスのラウンジの受付です。
普通の廊下だが、この奥にBAのラウンジの入り口がある。
BAラウンジ入り口は自動ドア。この奥にラウンジ受付があり、ビジネスクラスラウンジ受付は直進したところ。
正直この場所は、分かりにくいです。通常空港のラウンジはそこまで分かりやすいところにはありませんが、このBAのGalleries Club Loungeは、それ以上に本当に分かりにくいです。困ったらラウンジFエリアの表記に従って行く方がいいと思います。
Galleries Club Loungeの様子とフード＆ドリンク
このラウンジは、他のラウンジと比べてワインを含む酒類が豊富です。
また、フード類はブッフェ方式ですが朝、昼、晩で提供されるものが変わります。
ラウンジ内のサラダバーの様子。時間帯は夕食。
ラウンジ内のフードの様子。（時間帯は同じく夜。）
他方で、BA専用のターミナル5のBAビジネスクラスラウンジと比べて、そこまで広くはありませんが、とりわけJALのロンドン・ヒースロー空港便が出発する時間帯は多少混雑しますが、席がないほどではありません。
このあたりはやはり、ヨーロッパ域内線が多く乗客の多い、ターミナル5のBAラウンジとはだいぶ異なります。ターミナル5のラウンジは便の多い昼間の時間帯は本当に席を探すのにも一苦労ですし、ラウンジの入り口で列ができていることもあります。
このGalleries Club Loungeはラウンジ内の雰囲気は落ち着きがあり、個人的には好きなラウンジの1つです。
BAのラウンジの入り口から近いところの様子。
一番奥のエリア。写真右手側のカウンターには多くの酒類が並ぶ。
BAのラウンジの中間にあるエリア。
また、BAのビジネスクラスラウンジではBAオリジナルビールが缶の形で提供されています。
オレンジの効いた、飲みやすいビールですので個人的にはおすすめのビールです。BAラウンジ以外ではヨーロッパ域内線のBA機内で有料で購入もできますが、ラウンジから持ち出して堂々と機内で飲んでいる乗客もいるほどです。
BAのオリジナルビール
BAオリジナルビールの他に、ハイネケンも置いている。
まとめ
今回は、ロンドン・ヒースロー空港、ターミナル3にあるブリティッシュエアウェイズのビジネスクラスラウンジ、Galleries Club Loungeについて紹介しました。
このラウンジを利用する際には、少しラウンジの場所が分かりにくいため注意が必要です。また、ヒースロー空港のターミナル3はその時々でラウンジからゲートの距離が異なるので、乗り遅れが無いように注意してください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー。
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