皆さんこんにちは、アシスタントのヨッシーです。今回は、飛行機がキャンセルになった or なりそうになった時にどうするのかについて紹介します。
はじめに
この記事を書いているのは、2026年3月1日です。イランへのアメリカ・イスラエルの軍事攻撃、それに伴う、イランへの中東の湾岸地域への報復攻撃を受けて、中東の空港が閉鎖されています。
そのことを受けて、現在中東経由で欧州やアフリカ地域を旅行している方、もしくは旅行を予定している方に向けて少しでもお役に立てればと思い、記事を書くことにしました。
もっともこの記事は、欧州やアフリカから中東経由で帰国予定の方や、逆にこれから中東経由で欧州やアフリカに向かわれる方向けの記事となっています。
そのため、現在不幸にも中東の経由地で足止めをされている方向けではありません。私自身そのような経験がないため、安易な情報を発信すべきではないと思いますので、今回はそのような方を対象から外させていただきました。(現地の日本大使館や空港職員の方の指示に従い、安全を確保するようにしてください。また、ご利用の航空会社に直接空港もしくは空港事務所に連絡を取ってみてください。)
欧州やアフリカを旅行中で、中東経由で日本に帰国予定の方
まず、現在欧州もしくはアフリカの旅行中の方で、直近中東経由で日本へ帰国予定の方は、ご自身の便が欠航となっていないか、常に航空会社のHPや空港の運航状況を確認してください。Twitterの公式アカウントでも航空会社が情報を発信していますので、あわせて確認する方が良いかと思います。
仮に現状、欠航の案内が出ていない場合は、通常通り旅行を継続し、空港に向かうようにしてください。ただ、いつ欠航の情報が出るか分からないため、定期的に情報のアップデートをするようにしてください。
また、航空会社によっては、フライトの欠航は決まっていなくても、いついつまでのフライトについては返金をする旨のアナウンスがある場合があります。(この場合でも旅行会社経由で購入している場合は、返金が受けれるか旅行会社に事前に確認する方が良いかと思います。)
もっともその場合でも、片道分のチケットは使用しているため全額の返金は難しいうえ、新しく日本からチケットを買い替えるとなれば、かなりの出費となることから、帰国の必要性などの時間と費用を天秤にかけての判断となるかと思います。
ただこの場合は、新しく購入する航空券は中東経由は避けて、欧州経由または東南アジア経由にするようにしてください。
また、マイルを利用した特定航空券であれば、片道からでも予約できます。ヨーロッパのどこかの国から日本までの直行便を特定航空券で予約し、ヨーロッパ内の移動に必要な航空券は別途購入するか、電車で移動することも考えられます(アフリカでは電車での移動は非現実的ですが・・・)。
もっとも中東経由の便が混乱しているため、ヨーロッパから日本への直行便は満席で特定航空券をとれない可能性はかなり高いかと思いますが、選択肢の1つとしてチャレンジしてみる価値はあるかと思います。
欠航がすでに決まっている場合
次に、既にご自身が購入した航空券の便の欠航が決まっているケースについてです。航空券を航空会社から購入した場合は、購入した航空会社へ(コードシェアの場合は、運航会社でなく、チケットを購入した航空会社へ)連絡するようにしてください。
現在、欠航が相次いでいるカタール航空やエミレーツ航空などでは、日本のオフィスは平日の9時から17時など、事務所が開いている時間しか電話の対応をしていないことがほとんどです。
もっとも英語ができる方であれば、英語対応の窓口が24時間開いていることがありますので、そちらに電話を掛けることをおすすめします。また、ご自身のいる国のオフィスでも電話が通じない場合は、国際電話の料金はかかってしまいますが、近隣の国のオフィスにかけることも有力な手段となります。
中東の航空会社のお問い合わせ先は以下のHPにあります。
他方で、空港に行ったとしても空港の職員は単に業務委託を受けているスタッフで、予約の変更権限がないこともあります。とりわけエミレーツ航空であれば一日かなりの便が飛んでいるロンドン・ヒースロー空港であれば、エミレーツ航空のスタッフが窓口にいますが、1日1便しか飛んでいない空港であれば、欠航が決まった時点で、その日はスタッフがカウンターにいないということもあります。
もちろん、欠航が決まった便であっても、当日の便であれば、空港のスタッフが何らかの対応をしてくれる可能性があるので出発予定の空港に行くことに意味があります。他方で、翌日以降の便が欠航となった場合には、空港に行っても無駄足となる可能性があるため、電話での連絡の方が有効だと思います。
また仮に、航空会社に連絡が取れた場合には、今回の中東の影響がどこまで続くか分からないため、可能であれば、中東経由は避けて、欧米の航空会社や東南アジアの航空会社を利用したルートへ変更してもらえないか交渉するようにしてください。(特にカタール航空やエミレーツ航空等の中東の航空会社がそのような対応を取っているかは不明ですが、交渉してみるのはありかと思います。)
他方で、JALのドーハ-羽田便の場合は、欠航が決まれば、JALの欧州からの直行便もしくはBAやフィンエアー等の同じアライアンスの航空会社の便に振り替えてもらえる可能性がそれなりにあるため、JALの最寄りの窓口に連絡を掛けるか、日本の窓口に国際電話で電話を掛けるようにしてください。
JALの国際線の電話窓口はJALのHPにあります。
これまで、キャンセルが決まった場合は、電話を掛けることを案内していますが、航空会社によってはチャットやメールでの連絡をできる場合があります。ただし、キャンセルが決まった場合は、振替の便は争奪戦となる可能性があります。そのためスピードが命です。そのため、やはり国際電話などではそれなりの費用はかかりますが、電話の方が良いかと思います。
もし英語に自信がなければ、対応してもらえるかはケースバイケースですが、宿泊先のホテルに言って代わりに航空会社に電話をかけてもらい、便を振り替える交渉を手伝ってもらうのも1つだと思います。
次に、旅行会社を通じて航空券を購入している場合ですが、この対応は旅行会社によって異なります。また、旅行会社で航空券を購入している場合は、航空会社に連絡をとっても旅行会社に連絡するようにと言われることがほとんどです。(この点、欠航が決まった便については当日空港に行けば対応してもらえることはありますが、あまり可能性は高くありません。)
そのため、旅行会社に連絡を取り、航空券が変更できるか交渉を行う必要があります。
まとめ
まとめますと、旅行中で便の欠航が決まっている場合は、旅行会社or航空会社にコンタクトを取り、振り替えの交渉を行う。その日の便であれば空港に行って交渉するのもあり。
他方で、便の欠航が決まっていなければ、航空会社の運航状況を注視し、欠航が決まった時点で旅行会社やor航空会社にコンタクトを取る。また、前もって返金の対象になっている場合は、片道の航空券の手配も検討する。
これから、欧州やアフリカへの旅行を中東経由で予定されている方
次に、これから欧州やアフリカ旅行を中東経由で行くことを予定されている方へ向けて書いていきたいと思います。
まず1つは、便を中東経由以外に振り替えることができるか確認することです。この点、旅行会社から航空券を購入している場合は、一度旅行会社へ相談してみるのが良いかと思います。
また、キャンセル料がかからないのであれば、一度キャンセルをして中東経由以外の航空券を探してみることも1つだと思います。
他方で、予約した便の欠航が概に決まっているのであれば、上でも述べたように航空会社もしくは旅行会社に連絡を取り、代替便への振り替えを行ってもらうのが良いと思います。
その際には、航空会社であればやはりメールやチャットではなく、電話で直接航空会社に連絡を取ることがおすすめです。
また、出発当日であれば空港にいっても良いですが、欠航が決まっている場合は空港にいっても便はなく、空港にとどめ置かれてしまいます。そのため、一旦自宅にとどまり、航空会社や旅行会社に連絡を取って、代替便が決まり次第、空港に行く方が良いです。
まとめ
今回は、中東情勢の混乱を受けて、飛行機がキャンセルになった、またはなりそうな場合の対処方法について紹介してみました。
あくまでもこの記事は私の経験から取れそうな対応をまとめたものです。この記事を書くべきか私自身迷った部分はありますが、この記事がみなさんに少しでもお役で立ちできれば、幸いです。
中東の空港で足止めをされている方や、旅行中で日本に帰れるか不安な方、これらからご旅行を計画されている方が、安全に旅行をして、終えられることを願っています。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
ヨッシー

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