みなさんこんにちは、happy ambassadorの村川です。今回は、2026年9月に新たにオープンした、羽田空港第1ターミナルのサテライトについて、その注意点と特徴について紹介したいと思います。
羽田空港第1ターミナル サテライト

羽田空港第1ターミナルのサテライトは、23番ゲートより先に新たにできたサテライト部分のターミナルです。サテライトには、25番から29番までの4個のゲートがあります。(※24番ゲートはあるが現状ボーディングブリッジはなしため使用されていないと思われる)
このサテライト部分は、第1ターミナルと連絡通路で繋がっており、徒歩で直接移動することとなります。

北サテライトの様子
このサテライトのターミナル中のデザインは森をイメージしているようで、第1ターミナル本体とは完全に異なるデザインの内装となっています。また、2026年9月にオープンしたということもあり新コンセプトのきれいなターミナルです。

2026年の春ごろに行った時は、まだ工場中だった。
羽田空港第1ターミナル サテライトの注意点

羽田空港の公式サイトから引用
この新しいサテライトのターミナルなのですが、羽田空港第1ターミナルの端からさらに連絡通路を渡ったさらに奥にあるため、第1ターミナルの中心のエリア(保安検査場CやEがあるエリア)からとても遠いです。(JALの公式HPでは、保安検査場Eから北サテライトの端までは1070m、保安検査場Fから北サテライトの端までは860mと案内されています。)
そもそも既存の羽田空港の第1ターミナルですら、1番ゲートから8番ゲートまでの南部分と、17番ゲートから22番ゲートの北部分は、それなりの移動距離になります。しかしそれに加えて連絡通路を渡るサテライトターミナルは、連絡通路の下手前からサテライトターミナルの1番奥のゲートである28番・29番ゲートまで、590mと表記されており、空港内としてはかなり距離があると言えます。

羽田空港の第1ターミナルの北ウイングの端、23番ゲート付近。ここから590mとの表示がある
私は、羽田空港第1ターミナルの北ウィングの一番手前の保安検査場であるEから北サテライトまで実際に移動してみましたが、早歩きで15分弱でした。そのため、普通に歩けば20分以上かかります。
ちなみに、この北サテライトですが、ターミナル内には所々動く歩道はありますが、スカイトレインのような、空港内の移動手段はありません。何台か空港のターミナル内を移動する乗り物はありますが、移動スピードは人間が歩く速度より遅いため足が不自由な人向けです。そのため、北サテライトまでの移動手段は徒歩となります。

北サテライトへの連絡通路前に置けれている乗り物(スピードはゆっくり)

北サテライトへの連絡通路。ここが意外と長い。
例えば第1ターミナルを使用しているJALは、出発時刻の20分前を保安検査場通過締切時刻としており、ゲートの締切時刻は、出発時刻の10分前としています。
しかしサテライトターミナルにゲートが割り振られれば、仮に出発時刻の20分前ギリギリに保安検査場を通過できたとしても、ゲートまでは10分以上かかるため、ゲートの締切時刻10分前までには間に合いません(走ったとしても10分はきついですし、保安検査場の通過とは、物理的な保安検査の通過ではなく、保安検査場の機械にチケットをかざすことなので、物理的な保安検査にはさらに数分かかります)。
そのため、今までであれば、20分前に保安検査場を通過すれば、ゲートの締切時間に間に合った場合でも、ゲートの締め切り時間には間に合わない可能性が出てきます。
羽田空港第1ターミナルを利用時の対策

北サテライトの1番端の29番ゲート
次に、今回羽田空港第1ターミナルのサテライトができたことによる、飛行機に乗り遅れないための対策を紹介していきたいと思います。
対策としては一言でいうと、羽田空港第1ターミナルを利用する場合には、早く空港に着くというものです。
例えばJALの場合であれば前日には国内線のゲートを公式ホームページの運航状況から確認することができます。ただしこれはあくまでもその確認時点の情報のため、当然ゲート変更の可能性はあります。また、搭乗ゲートは海外ほど直前ではないにしても1時間前ぐらい前までであれば、ゲート変更の可能性は残っています。
そのため、前日には一度自身の乗る飛行機の搭乗ゲートを確認しておくのが良いです。
具体的に、いつまでに空港に到着しておけば大丈夫ということはできないのですが、羽田空港第1ターミナルのサテライトの場合は、やはり手荷物を預けない場合でも遅くても30分前には保安検査場の通過をすることを(それでも少し焦る気はしますが・・・、また飛行機に乗りなれていない人の場合は余裕をもって40分前ぐらいの方が安全)おすすめします。
また、ここからは完全な私の推測になるのですが、このサテライトターミナルですが、駐機場の大きさや設備からして、おそらくボーイング737やエアバスのA320といった通路が1本のナローボディ機しか利用できないのではないかと思います。
そのため、スカイマークであればすべてボーイング737機を使用しているため、行先や便に関わらず、このサテライトターミナルを使用する可能性もあります。他方でJALであれば羽田空港第1ターミナルのうち、サテライトのある北ウイングは、近畿よりも以東の便が主に使用しています。そのため、主にJALではナローボディ機でかつ近畿よりも以東の便が、このサテライトになる可能性があると言えます。
他方で、スターフライヤーも第1ターミナルを使用していますが、このサテライトがある北ウイングではなく、まったく反対側の南ウイングを使用しているため、このサテライトにゲートが割り当てられることは考えにくいと言えます。
これらのことから、羽田空港第1ターミナルのこのサテライトにゲートが割り当てられる可能性が高いのは、スカイマークの全便とJALの通路が1本のナローボディ機でかつ、近畿より東の空港に行く便です。そのためこれらの便を利用する際には、特に注意が必要です。
その他の注意点
最後に、今回新しくできた羽田空港第1ターミナルの北サテライトについては距離以外にも注意点がいくつかあります。

奥が、北サテライトへの連絡通路の入り口。その反対にある売店(セブンイレブン)が最寄りの売店
まず1つ目は、北サテライトには売店がなく、クレジットカードラウンジのFOREST LOUNGEがあることと、自動販売機はいくつかあるのみです。そのため、何かお土産を買う場合やスナック類、弁当を購入する場合には、北サテライトへの連絡通路の入り口近くにある売店(セブンイレブン)が最寄りの売店となりますので、必ずそこで買うようにしてください。
1度北サテライトまで行ってしますと、この最寄りの売店までは結構な移動が必要となります。

フォレストラウンジの様子
次に、北サテライトは携帯電話の電波状況が良くないことです。この点はJALも公式サイトや羽田空港の案内板などで案内しています。そのため、スマートフォンで搭乗券を表示して搭乗する場合には、事前の搭乗券の2次元バーコードのスクリーンショットを保存することが推奨されています。
この点は、おそらく北サテライトには携帯電話の基地局が遠いことが原因ではないかと思いますので、今後の改善を期待したいです。
まとめ
今回は、2026年9月に新たにオープンした、羽田空港第1ターミナルのサテライトについて、その注意点と特徴について紹介しました。
今回新設されたサテライトはよく羽田空港の第1ターミナルを利用している人でも、今までの時間の感覚で利用すると飛行機に乗遅れる可能性があります。
羽田空港の第1ターミナルでスカイマークとJALのナローボディ機で近畿以東の空港に行く場合には、北サテライトにゲートが割り当てられる可能性があるので、遅くとも30分前には保安検査場を通過するように注意してください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
村川

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